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【タイヤの空気入れ】サボっていませんか?2022年12月4日

みなさんこんにちは!
寒さも強くなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今回のブログでは、タイヤの空気の入れ方を改めてご紹介します。

 

空気を入れる頻度の目安

on-road1週間〜10日に1回

x-road:2週間〜3週間に1回

off-road:3週間〜1ヶ月に1回

 

意外と怠りがちな空気入れ。
寒くなってくると空気の体積が小さくなり、抜けが早くなります。

空気がしっかり入っていないと、
タイヤの中のチューブが傷んでしまったり、パンクしてしまったりと
様々な故障の原因にもなりますので、空気はこまめに入れるようにしましょう!

 

【空気の入れ方】

そもそもどのくらい空気を入れたらいいか分からない…という方は
タイヤの側面を見ましょう。

少し見づらいのですが、このような最大空気圧の記載があります。
(このタイヤの場合はMAX85PSIと記載されています)

記載されている空気圧の7割〜8割程度を目安にして入れます。

 

それでは早速入れていきましょう!

まず黒いプラスチックのキャップを外します。小さいので無くさないように!

 

次に、先端の金具を緩めます。金具が回らなくなるところまでしっかり緩めましょう。
緩めたら先端をワンプッシュします。大きめの音が鳴るので注意!

 

ポンプを差し込みます。先端の金具が折れてしまわないよう、垂直に。
グッと奥まで差し込んだらレバーを上げて固定します。

 

メーターを確認しながら、ポンプを押して空気を入れます。

 

空気がしっかり入ったらポンプを抜きます。
結構力が要るので、勢い余って手をぶつけてしまわないよう、両手で固定して押し抜きましょう。

 

先端の金具を締め、黒いプラスティックのキャップを被せて完了です。
黒いキャップは、強く締めすぎるとひび割れてしまうので気をつけましょう。

 

空気入れのような細かな整備を怠らないことが、愛車を長持ちさせる秘訣です。
このブログだけではよく分からない…という方は、ご来店の際にお気軽にスタッフにお声がけください。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!


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