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ロードバイクとE-BIKEでしまなみ海道を走ってきました！2019年7月19日
なかなか梅雨が明けずすっきりしませんが、
雲の合間を見てサイクリングに出かけられる方も多いことでしょう。
ここ名古屋店でも最近は多くのお客様より、
「しまなみ海道を走って来ました。とても気持ちが良かったですよ」というお声をいただいております。
遅ればせながら、この度私もしまなみ海道を走ってまいりました。
今回は、ジャイアント/リブストア店長のライドということで、
DEFY ADVANCED PRO1とESCAPE RX E+の2車種を、
行程約85キロメートルのうち半分で交代しながらの走行です。
朝のうちは雨でしたが、各店長とも工夫を凝らした装備をしています。
私はGIANTの特大シートバッグであるSCOUT SEATBAG( L)をDEFYに装備して、
背中には何も背負わないスタイルを取りました。
ジャイアント/リブストア尾道店をスタートしてすぐ、フェリーに乗り向島まで渡ります。
自転車ごと乗船できるので楽ちんですね。
雨はまだ上がりませんが、進んでいきます。
小一時間走ると雨が上がってきたので、みんなレインウェアを脱いで身軽になります。
このシートバッグは上部にドローコードがあり、
ここにレインウェアを挟んでおけるので、とても身軽です。
因島大橋を渡るころには晴れ間も見え、橋上からの景色は目を見張るものがありました。
橋への上り下り以外はほとんどアップダウンが無く、軽快に進んできています。
小休止をとりながら、店長同士でジャージの性能について意見を交換し合ったりしています。
その後も景色を楽しみながら、順調に大三島へ渡る多々羅大橋を目指していきます。
多々羅大橋では、途中に県境があって、広島県から愛媛県へ入るのですが、
高いところから見下ろす海はとてもきれいです。
次は道の駅多々羅しまなみ公園で昼食とバイクチェンジが待っています。
ここまでDEFYのカーボンフレームの乗り心地の良さと軽さ、
程よい乗車姿勢に助けられて、快適にサイクリングを楽しんできました。
橋へ上り下りするのも登りは軽く、下りは安心できるディスクブレーキで、
確実に自転車をコントロール出来ました。
道の駅多々羅しまなみ公園は、サイクリストの聖地となっている記念碑があります。
ここでそろって記念撮影もしました。
さて、次はGIANTの誇る電動アシストクロスバイク、
ESCAPE RX E+にチェンジ、シートバッグも移して走行します。
この車体は名古屋店でも試乗車があって時々乗っていますが、
平らなところはアシストOFFの状態で、かなり普通に走ることが出来ます。
しかし、ここからはバッテリーの持ち方を検証するために、
あえて電気の消費の早い「スポーツモード」で走行していきます。
この時点でのバッテリー残量は76％、どのくらい消費するか楽しみです。
ESCAPE RX E+に乗り換えてすぐに気づくのが「安定性に優れる」点です。
バッテリーや、モーターといった通常のクロスバイクにはないものが重量として増えている分が、
自転車を安定させる効果になっているようです。
そして当然モーターによるアシストがあるので、特に上りには強い車体です。
伯方島を緩やかに走っていると突然製造中のタンカーらしき船の一部が見えてきて、
思わず停車して写真を撮りました。
道路から見える大きさに圧倒されましたが、
自転車だとこんな気軽な撮影もできる点が楽しいですね。
30分ほど走ると次は大島です。
この大島はややアップダウンが繰り返されますが、
時速20キロメートルあたりでのんびり進めていると、坂道も全く気になりません。
通常ならば、坂道を上っていると身体が火照ってくるのですが、
ふだんも通勤で使っている通気性の良いこのジャージのおかげでべたつきもせず、
とても快適に走行することができました。
そうして進んでいると、先で店長たちが集まっています。
何かというと、この大島にある「亀老山展望公園」標高約300メートル、
最大勾配15％、距離は3キロメートルへのヒルクライムが待っていました。
このヒルクライム、ロードバイクと一緒に上がりましたところ、
E-BIKEの登坂性能の高さを再確認できました。
頂上ではとても眺めの良い展望台があり、ぐるりと周りを見渡すことが出来ます。
E-BIKEはどんな坂でも途中で景色を楽しむ余裕があって汗だくになりにくく、
急坂があるコースにはもってこいの自転車です。
展望台から戻るころには再び雨になり、レインウェアを着用して下ります。
最後、今治市へ渡る来島海峡大橋を渡っているころ、
シートバッグが泥除けの代わりになっていることに今更感謝をしながら、
渡り終えたところにあるサンライズ糸山へ到着、小休止をしました。
ここにある自動販売機ではチューブが販売されていました。
長距離のサイクリングにおいて、このようなサービスがあるというのは安心ですね。
そしてしばらく市街地を走り、ゴールの今治国際ホテルへ到着。
この時のバッテリー残量は64％でした。思ったよりバッテリーの持ち具合も良く、
しまなみ海道サイクリング全行程をスポーツモードで走り切れてしまうESCAPE RX E+、
普段の通勤だけでなく、サイクリングの用途として使えるE-BIKEです。
今回は雨・上り・下りといった、自転車にはあまり嬉しくないかもしれない条件の中で、
DEFY ADVANCED PRO1とESCAPE RX E+の両方を乗車いたしましたが、
どちらも乗り続けたくなる自転車と感じました。
尾道と今治に店舗があるジャイアント/リブストアならではのサポートを受けながら、
是非、しまなみ海道サイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか？
両店舗とも、体一つで身軽に楽しめるレンタルバイクもございますので、
こちらも上手くご活用いただくと現地までの移動もいろいろな選択肢が出来ます。
愛知県からの移動ですと、電車を使うか、車を使うか、の選択になると思います。
スタートを広島県側にするのか、愛媛県側にするのかでも変わってくるため、
お悩みの場合はぜひ店頭でご相談ください。
また、店頭にはDEFY ADVANCED2および身長145センチの方からお乗りいただくことが出来る
ESCAPE RXW E+の試乗車がございますので、ご興味がおありの方は是非ご試乗くださいませ。
みなさまのご来店をお待ちいたしております。
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是非、ご覧くださいませ。
