ジャイアントストア名古屋
ESCAPE RX-E+ 80㎞スタッフインプレッション(男性スタッフ編)2020年2月7日
こんにちは!
昨年の末に、スタッフ9名がESCAPE RX-E+に乗って
全80㎞のサイクリングに行ってきました!
その際の様子はこちら!
この距離を電動アシストのスポーツバイクで走ってみて
感じたESCAPE RX-E+ の感想をご紹介したいと思います!
【スタッフ:山上】
普段はマウンテンバイクを中心に乗る。
・良いところ
昨年7月に、しまなみ海道を走った時に次いで2回目のEバイクライド、
今回は東海地方に多い非常に起伏の多いルートでした。
この地方においてバッテリーの持ち具合も心配なく、100kmくらいまでなら1回のフル充電で
走り切ってくることが出来る安心感がありました。
また、重量は20kgと通常のクロスバイク2台分ですが、自重があることで地面への接地感が高く、
跳ね上げられてしまう衝撃がまずありません。
そしてサドルを高くすることで適度にしなりが出て、振動も抑えられるため乗り心地が良かったです。
・気になったところ
普段が幅広いハンドル長のマウンテンバイクのため、スタンダードで装着されているハンドルが狭く感じて
少し窮屈だったのですが、慣れてしまえば問題ない範囲です。
【スタッフ:長尾】
普段はロードバイクに乗ることが多い。
・良いところ
上り坂を平地走行と同じ感覚で走破できること。
アシストは効いていても走っていると程よく疲れるので、
運動はしたいけどしんどい思いはしたくないなあという時や、
観光的に使用するのにすごく良いなと思いました。
・気になったところ
ロードバイクと違って常に同じポジションで乗り続けることになるため、
50km以上走行する場合はバーエンドを装備して乗車姿勢を変えながら、
走行するのが疲労が溜まりにくくなり良いのではと思いました。
【スタッフ:後藤 】
普段はマウンテンバイク・ロードバイクに乗る。
・良いところ
今回の80㎞ルートはアップダウンが激しく、かなりの斜度を上り続けるところもありましたが、
E-BIKEの恩恵で体力的にかなり余裕を残して走り終える事ができました。
このバイクなら、上りのきついルートを選択する事に躊躇が無くなるので、
標高の高い目的地や、敬遠してた場所にも気軽にアクセスできて、サイクリングの楽しみの幅が広がりますね♪
・気になったところ
・時速20㎞/hを越えたあたりからアシストが弱くなってくるので、
高速巡行すると電動アシストの恩恵は薄くなります。
低負荷で楽に走ろうと思うと必然的に低速巡航になるので、
普段からロードなどに乗って高速巡行に慣れている方は最初ストレスを感じるかも知れません。
しかしそこは慣れの問題。人間、楽な方に流れてゆくものです。
無意識のうちにアシストがしっかり掛かる速度帯に走行ペースを合わせていくようになり、
当初感じていたストレスは何処かへ行ってしまいます(笑
・フレーム、フォークの剛性が高いので、乗り心地は少し硬めに感じました。
乗り心地の良さを優先するならば、 FATHOM E+ PRO を選択肢に入れても良いと思います。
【スタッフ:髙橋 】
普段はロードバイクに乗る。
・良いところ
・発進時や、坂を上る際に力を必要としないので息が上がったりすることがない。
・ウォーキングに近い感覚の運動を長時間続けやすく、コースを気にしなくていいという
行動の選択肢が多いため、楽に楽しむサイクリングの後押しをしてくれる。
・アシストが効いて楽とはいえ、漕がなければ進まないので、
気が付くとかなりカロリーを消費している。
今回のライドでは、1500kcalくらい消費してました!
・ESCAPE RX-E+同士のライドだと、夫婦や家族で乗った時などの体力差がなくなるため、
グループで楽しめるのも良い点の1つだと思いました。
・モニター画面が見やすくアシストのモードが確認しやすい。
今回80km走って、バッテリーの電源をサイクルコンピューターや、
その他電子機器の充電に使える機能の出番があり便利でした。
・気になったところ
・フラットバーだと持つ位置が限られてしまって手が疲れやすいので、
ハンドルのグリップをERGO MAX PLUS LOCK-ON GRIP に変更がオススメです。
・アシストのモードを停車時は弱くしておく、もしくはギアを重たくする方が、
漕ぎだしがマイルドで乗りやすいです。
以上、男性スタッフ4名のインプレッションでした!
ESCAPE RX-E+を検討の際は、ぜひ参考にしてください。
また、こちらのブログも合わせて参考にご覧ください。
当店では、試乗車のご用意がありますので、
ぜひ、実際にお試しいただくのがおすすめです!
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
ジャイアント/リブストア名古屋ではFacebookでも情報を発信中です。
是非、ご覧くださいませ。