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MTB新規格27.5インチとは2013年12月5日

2013年も残り約一カ月ですね。最近は気温も低くなり少しさぼり気味の岸野です。

2014年モデルも一部モデルを除き順当に入荷してきていますが今日はMTBの新規格のタイヤについてご紹介したいと思います。

 

ジャイアント2014年モデルのMTBのラインナップを見て頂ければお分かりの部分もあるかと思いますが、

車種の後ろに”27.5”と入っていると思います。

これはズバリMTBの新しいタイヤサイズを表しているんです。

去年までのモデルは定番サイズの”26インチ”とクロスカントリー等に適している“29インチ”のラインナップのみでした。

 

2014年のジャイアントはこの27.5インチを基本としたラインナップとしているんです。

27.5インチの優位性(以下ジャイアントジャパンのホームページより)

①Lighter Weight 軽量

  • ・タイヤとチューブまでの車輪全体では、27.5″は26″対比で5%の重量増だが、29″は26″対比で12%もの重量増に。
  • ・同シリーズの完成車重量では27.5″バイクは26″バイクに近く、29″のバイクより約1kgも軽い。

②More EFFICIENT 高効率

  • ・27.5″は26″同様に加速し、29″のように立ち上がりでもたつくことがない。
  • ・27.5″は障害物を乗り越える際には26″よりもコントローラブルであり、
    コーナーリングや加速やブレーキングなどではより効率的である。

③Better Control コントロール性

  • ・車輪径が大きいほどタイヤの接地面は大きくなる。接地面の増加はトラクションを向上させ、
    加減速やコーナーリング等で有利に作用する。接地面の大きさで言えば、27.5″のタイヤは29″に近い。
  • ・車輪が大きければ必然的にフレーム自体も大きくなるが、素材とチューブ設計が同じだとすれば、
    剛性が低下する。剛性の低いフレームは、大きな力がかかるとハンドリングの精度が落ち、
    加速も鈍る。これを補うにはフレームのさらなる重量増が伴うだろう。

 

つまりはMTBにおいて27.5インチは様々な要素において優れている新規格なのです。

名古屋店にも27.5インチの試乗車をご用意しております。

ANTHEM  27.5 2   サイズM(適応身長の目安175~190cm) 283,500円

2014年のジャイアント 一押しの27.5インチバイクを是非店頭にてお試し下さい。

 

その他の在庫はこちら

TRANCE 27.5 2  サイズS 273,300円

 

ANTHEM 27.5 3 サイズS  231,000円

 

XTC 27.5 2  サイズS  183,750円

 

以上が展示在庫分です。

 

ちなみに当店スタッフ浅野も最新の2014年モデル”TRANCE 27.5 3 に乗っています!

 

気になる方はお気軽に店頭にてお問い合わせ下さいね!

↓↓↓27.5インチバイクのさらに詳しい解説はこちら↓↓↓

http://www.giant.co.jp/giant14/technology_sub.php?tec_name=27-5_technology