ジャイアントストア名古屋
おすすめMTBフィールド2011年9月29日
先日、お客様から「山でMTBが乗りたいのだけど、どこで乗れば良いのか教えて欲しい」という質問がありましたので
以前にスタッフで行った愛知県豊田市三河高原キャンプ場にある26IZMあさぎりトレイル
をご紹介させていただきます。
三河高原キャンプ場はジャイアントストア名古屋店(愛知郡長久手町)からは車で1時間ほどです。
スタッフのハイエースに自転車満載し乗合で現地を目指します。
それにしてもスムーズな積み込みに感心するばかりです。
愛知県では紅葉で定番の香嵐渓を通りすぎて更に山奥へ
台風明け晴天に恵まれた日だったので、
向かう途中、あちらこちらでGIANTの自転車に乗っている方をお見かけするとなぜか
「仲間だ」と心でつぶやいてしまうのは、私だけでしょうか?
そんなこんなで、無事キャンプ村に到着。
受付は「朝霧荘」にて。
26IZM(ニイロクイズム)は今回ご紹介させていただく
豊田市のあさぎりトレイルと
岡崎市のくらがりトレイルの2カ所があり、
くらがりトレイルは会員あるいは会員同伴者のみ(中級~上級向け)ですが、
あさぎりトレイルは一般の方だけでも走ることができ、初級~中級向けです。
私のようにMTB初級者で「安全なコースでMTBを乗ってみたいが会員に登録するのは・・・」
って、お試し感覚でチョイ乗りしてみたい方にとくにオススメです☆
受付に必要書類と料金1000円(1日)を提出し、車体に取り付けるナンバープレートをうけとります。
BBQも兼ねていたので最初に道具一式も受け取りました。
場内には車2台まで入場することができます。
コースのすぐ近くにトイレも完備。
コース隣にはキャンプ場。
車体を整え、撮影しているときれいに並べてくれました。
今回、用意した車体は、
REIGN X2、XTC ,ANTHERM, TALON29ERなど計7台です。
自転車の点検と身体の整備(柔軟体操)をして、いざコースへ!!
これだけの種類のMTBを乗り比べることができる機会も少ないので、
コース1周ごとに車体乗り替えました。
台風明けだったので枝が落ちていたり、ぬかるんでいるところもありました。
コースは上りも下りも同じくらいあり、今回マウンテンバイク2回目の私でも
楽しく走る事ができました。
一気に2周程できます。
途中車体を交換しながら乗り比べをしました。
XTCからANTHEM に交換しました。XTCは軽く上りがスムーズでしたが
やはりフルサスの方がなめらかに走ることっができて、乗り易かったです。
コースの特徴によって発揮する車種がそれぞれありますが、ANTHEMは上りも下りもスムーズに
対応していける万能な車種だと実感しました。
余裕で上るMTB上級者たち・・・
やはり凸凹道の変速の切り替えがうまくいくと、スムーズに走る事ができ、
どんどん楽しくなっていきました。
一通り走り終えたところでBBQ場へ。
BBQは事前に予約をして1人:2100円で食材料(牛・豚・鳥肉・野菜一式盛りだくさん)
鉄板、道具一式(炭・着火剤・うちわ・トング)がついてきますので完全手ぶらでBBQが
楽しめます☆
朝霧荘からコースは徒歩1分ほどのところにあり、BBQ場は更に山奥へ進みます。
一本道なのですぐにわかりました。車で乗り入れることもできます。
BBQ場には自販機もあります。
風通しも良くとても気持ちいい空間でBBQができました。
大変おいしくいただきました。
休憩をはさんで一日ゆっくり楽しめます。
あさぎりトレイルでは洗車ができます。
料金は一台あたり100円です。
なかなか洗って帰れるところは少ないそうです。今回は台風の影響でぬかるんでいて、
車体がかなり汚れていたので大変助かりました。
タイヤはおはぎのように泥が付いていましたが、
車体によって水はけの良いものがあり、タイヤ一つで違うものだと驚きました。
水はけのいいタイヤは洗っていない状態でこんなにきれいです。
車体がきれいな状態で積み込みができて、気持ちよく帰れます。
今回あさぎりトレイルでかかった費用はBBQ込みで合計3200円かかりました。
車体、ヘルメット、グローブの他に、コース付近はベンチ等がないので、
敷物や、折りたたみ椅子など持っていくと大変役立ちますよ。
あさぎりトレイルのように一般で入ることができる所も少ないので、
これからMTBをはじめる方や、MTBを買ったけれど山に行く機会がなかった方などに
オススメのコースです。
釣り池や牧場もあるので、夏場にはキャンプも兼ねて満喫されるのも良いですね。
是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
名古屋店には26IZMのチラシもありますので、
お近くのスタッフにお声掛けください。
今回のライドで2012モデルANTHEM X2 Wが欲しくなった
スタッフ:大杉