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SDA王滝に参加してきました。2011年10月13日

皆様こんにちはスタッフの青山です。

最近、一気に寒くなり朝の自転車通勤で着るウェア選びに迷う季節が到来しようやく秋らしくなってきましたね。

今回は先月、9月18日に開催されましたSDA王滝に店長と一緒に参加してきました。

SDA(セルフ・ディスカバリー・アドベンチャー)王滝をどんなイベントかご存知でない方が多いと思いますので、ご紹介させていただきます。

このSDA王滝はマウンテンバイクとトレイルランニング(通称トレラン)の2つのカテゴリーと120km100km42kmの距離を走るクラスに別れています。

今回は私は初参加なのでマウンテンバイクの42kmのクラスに参加いたしました。

深夜に店長と待ち合わせして会場に入り当日受付でレースの準備をします。

その間に、100km120kmのクラスがスタート。

凄まじい勢いでスタートしていきます。

私が参加した42kmクラスはスタート地点が10km先にあるため移動しなくてはいけません。

ところがここで痛恨のミスをしてしまいます…

マッタリ用意してスタート地点に向かったのでスタート地点に到着した時はすでにレースがスタートしており10分程遅刻してのスタートになってしまいました。

仕方がないのでいきなり全開モードで先頭集団を追いかけます。

コースの前半10kmぐらいはこんな感じの舗装路をひたすら走り、途中に照明のないトンネルやダムがあります。

このダムを超えると拳ぐらいの大きさの岩がゴロゴロしているオフロードに突入です。

ここで今回使用したANTHEN Xのマエストロサスペンスが効果を発揮!

急な登りやコンディションの悪いラインからの追い抜き時に絶妙のタイヤトランクションを

コントロールしてくれ、ストレスレスでガンガン登って行けます。

これには正直、凄すぎて思わず顔がニヤけてしましました。

そんな最高のパートナーバイクのアシストもあり順調に順位を上げていき更に勢いで先頭集団を追いかけます。

途中で数名のお客様から応援の声をかけていただいた?

らしいのですがレースに集中し過ぎて全く気付きませんでした(汗)

このレースは途中数ヶ所に給水場やチェックポイントがあり、そこで休暇することも可能です。

当然、私はそこはスルーしてノンストップで先頭集団を追い掛けます。

このレースの特徴として制限時間があります。

各クラスに制限時間があり、その制限時間内にチェックポイントを

通過したりゴールしないといけないのですが、42kmクラスは制限時間に

余裕があるのであちこちで自分のペースで休暇されている方がたくさんいらっしゃいました。

そんな方々を羨ましく見ながら先頭集団を追い掛けます。

かなりの時間登りがひたすら続き、ふと景色に目を配るとそこには絶景が広がっていました。

コースのそこかしこに大自然の雄大さや、爽やかな空気が流れいます。

このイベントに参加される方でこの「頑張って登った人」だけが堪能できる風景を目的で参加される方も多いそうです。

そんな絶景に心を癒されつつ本来の目的を思い出し先頭集団を追い掛けます。

ここまで散々登りだったので当然、下りもあります。

実はこの下りセクションが意外と落とし穴なんです。

かなり荒れたオフロードを結構スピードで下るのですが、下っている途中にパンクして

チューブ交換されている方が多く、下りで調子に乗って飛ばしているとパンクして

かなりの時間をロスタイムしてしまいます。

けど私には最高の相棒「ANTHEM X」が下りでも絶妙なサスペンスの動きで全く問題なく

走破できここでもマエストサスペンスの素晴らしさを体感できました。

この後、何回かの登り下りを繰り返した後、無事にノートラブルでゴールする事ができましたが、

トップの選手から遅れこと分、2時間46分のタイムでゴール

先頭集団に追い付く事はできませんでした。

今回の結果に自分でも納得いかない点や反省点も多くあり、初参加という事もあり、

準備不足やペース配分が上手くできなかったので来年のレースで雪辱を果たしたいと思います。

もし来年のSDA王滝に初参加してみたいと思いのお客様はいつでも私に気軽に声をかけて下さい。

このブログで書ききれなかった裏話などもございます。

何でも相談してください、皆様のご来店お待ちしております。

見た目は怖いが話せば優しい   スタッフ 青山