ジャイアントストア名古屋
GIANT NewRoadハンドル!2009年11月16日
2010年のパーツ&アクセサリーで新登場の
ロードハンドルバー「CONNECT SL」を紹介します。
ハンドルバーの交換なんてあまり考えたこともない方も多いと思います。
でもハンドルバーは身体とバイクが触れる数少ないところの一つであり
バイクを操作する大事なところでもあります。
なのでハンドルバーを交換するといろいろと良いことがありますよ!
画像はDEFY 3のハンドルバーとレバーです。
左側が標準のハンドルバーで右側が新型のCONNECT SLバーです。
まず判りやすいのはハンドルの形状ですね。
標準のものに比べてCONNECT SLはだいぶ丸っこい形をしています。
形の違いがなにかといいますと・・・
ハンドルバーとレバーのブラケット(ゴムの部分)がなだらかな
位置で取り付けられる為とても握りやすくなります。
ハンドルバーの下側の部分もなだらかな曲線を描いている為
手のひらがフィットしやすくなっています。
次はちょっと細かなところで数値的な違いです。
ドロップハンドルはハンドルを掴んでいるところからレバーが付いている
ところまでを「リーチ」といって種類によって様々あります。
ハンドルを掴んでいるところからハンドルの一番下までは「ドロップ」といって
こちらも種類によって様々あります。
今回DEFY 3のハンドルとCONNECT SLハンドルバーの違いは「リーチ」なので
そちらについて説明いたします。
標準のハンドルバーとCONNECT SLバーでは15mmも「リーチ」に差があります。
CONNECT SLのほうが短いんです。
リーチが短ければレバーブラケットまでの距離も近くなり上体の前傾が少なくなります。
より楽なポジションになるということですね。
「ステムを短くすれば?」というご意見もあるかもしれませんが
ステム(ハンドルを掴んでいるパーツ)は長いほうが直進安定性が良く
短いとハンドル操作性に優れるという特性があります。
MTBなどと違ってロードバイクの場合ハンドルを大きく切って曲がることが
少ない為一般的には直進安定性を重視しています。
なのでステムを短くせずに前傾を少なくできる「CONNECT SL」ハンドルバーは
オススメなハンドルバーなのです!
ハンドルの掴みも極太になって操作もより安定して、
走りが以前と比べても安定しますよ!
CONNECT SL ハンドルバー ¥3,675
size:400mm,420mm,440mm(C-C)
CONNECT SL ステム ¥2,625
size:60/70/80/90/100/110/120mm
価格もお手ごろなのでワイヤー交換などのメンテナンスのついでに
交換されるのがオススメです。
詳細は店頭にてスタッフまでお尋ねください。