ジャイアントストア直方

»トップへ

チューブレスタイヤでパンクしたら2019年5月23日

こんにちは。スタッフ大和です。

先日、通勤途中でパンクしてしまいました。

 

パンクは初めてではないのですが、これまではシーラントに助けられていました。

  
▲シーラントによって穴がふさがれて、帰ってこれた例

場合によっては、パンクしたことにすら気づかず帰ってこれることもありますが、
走れなくなってしまった場合に持っておくと便利なのが、
TIRE PATCH KIT です。

シーラントだけで穴がふさがってくれない場合は、このパッチを使います。
付属している接着剤をパッチに付けて、タイヤの傷に貼り付けます。


▲30秒くらいしっかりと押さえてください

これで空気漏れがなくなれば、タイヤに空気を入れて走り出すことができます。

しかし、これは応急処置なのでタイヤ交換が必要です。

 

 

さて、今回の スタッフ大和の後輪パンクですが、金属片でザックリやられてしまい
完全に空気が抜けてしまいました。

 

このように、チューブレスタイヤの空気が完全に抜けてしまってビードが外れてしまった場合、
先ほどのパッチを使ったとしてもタイヤに空気を入れることは困難です。

そんな時は、チューブレスタイヤでもタイヤの内側にチューブを入れてしまえば
また走り出すことができます。
以下で、そのやり方を写真を使ってご説明したいと思います。

 

必要な道具はこちらです。

①替えのチューブ ②携帯空気入れ ③タイヤレバー
この3つと、先ほどの ④TIRE PATCH KIT をセットにして
サイクリング中に必ず携帯しておくことをお勧めします。

まず、バルブアダプターを外します。

ホイールからタイヤを外していきます。

 

タイヤの中にシーラント液が入っていますので、ウェスなどを持っていれば拭き取ります。
近くに水道があれば、洗ってしまっても大丈夫です。

 

バルブを外します。無くさないように注意しましょう。

 

チューブのバルブを差し込み、

携帯空気入れで、チューブにふわっと空気を入れます。

タイヤをかぶせていきます。

チューブを挟まないように注意しながらタイヤをはめていきます。

 

きれいにタイヤがはまったら、携帯空気入れでチューブに空気を入れていきます。

完成です。

チューブレスタイヤでも中にチューブを入れていれば、
しばらくはそのまま走ることができますので、すぐにタイヤ交換をする必要はありません。
ですが、早めのタイヤ交換をおすすめします。

 

 

ジャイアントストア直方では、当店で自転車をお買い上げの方対象に
「パンクの際の処理の仕方」講座を無料で開催しています。
チューブレスの方にもチューブレスでない方にも対応いたします。
開催は、毎月第二日曜日朝9時からとなっております(先着2名まで)。
ご都合の合わないお客様には、別日程での開催も可能です。ご相談ください。

パンクの処理の仕方を覚えておけば、万が一のときに安心です。
まだ講座を受けていないというお客様は、是非受講してください。

 

 

ジャイアントストア直方ではFacebookでも情報を発信しています。
日常のサイクリングやイベント情報などの記事&写真をUPしていますので、是非ご覧下さい♪
下記URLからジャイアントストア直方のページに「いいね!」をお願い致します!

*******************************************
https://www.facebook.com/Giantstorenogata/?pnref=lhc