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TCR ADV SL に魅せられて2020年5月11日

STAY HOME 家にいなさい。

憂鬱な響きですが、仕方があリません。

世界が『新型コロナウイルス』で変わりました。

明るいニュースどころか、今まで笑って見ていたTVは、
眉間にしわをよせた人が、
TV越しのTV電話での会話をみるという星新一氏の小説のような状況です。

自転車しか頭の中にない私は正しいことが何なのかわかりません。
ましてや『いつから自転車に乗っていいのか』なんて見当もつきません。
今はとにかく自宅にいること。しかし、自転車に乗れないつらさは自転車乗りにしかわかりません。
こういう時は妄想しかないのです。しかも、ポジティブシンキングです。
しばし、お付き合いください。

 

私(店長)、自転車購入を妄想しましょう。

それも思い切って、3年ぶりであります。
ターゲットは GIANT TCR ADVANCED SL 、フレームセットです。

 

カラーはアストラル・オーラ。アストラル、いい響きですね。
「星空のよう」だそうです。

DURA ACE Di2コンポで組む予定です。
あくまで妄想です。

実際、TCRと出会ったのが、21世紀になる前。


1998年、ONCE(チーム・オンセ)がTCRを導入してから
スローピングフレームがレースシーンを席巻するあたりですね。
さらに大きなヘッドチューブ周り。何もかもが新しいフレームでした。
あのころアンチ・スローピング派が僕の周りにたくさんいました。
「ホリゾンタル・フレーム=正義」みたいな感じですかね?
今なら乗る自転車がなくなりそうですね。

2005年にISP(インテグラル・シート・ポスト)が登場します。
フレームとシートポストが一体になります。
自転車屋さんはもうビックリです。
間違って短く切ってしまうと即フレームは存在価値はなくなります。
大損害です。赤字どころではありません。事故です。
今回はISPを購入するという妄想です!

実は2台TCRシリーズを所有していました。第3世代と第7世代です。
今回は第9世代です。霜降り明星よりエグジットより新しいTCR新世代なのです。

トム・デュラン(TEAM SUNWEB・当時)よりフレフ・ファン・アーベルマート(TEAM CCC)。
27歳に対して34歳と年上ですが、旬という意味で新しいと言い切っちゃいましょう。
なにせ妄想です。

PROPEL と DEFY も所有していましたが、TCRへ原点回帰です。

次はホイールです。

CADEX を投入したいのですが、
2021モデルは SLR1 がパワーアップするのです。

CADEX は、イチからデザイン、設計、製作、そして実走と
ジャイアントによって考え抜かれ、先鋭化され、ブランディングされているもの。
当然この戦略は、他ブランドを視野に入れて
CADEX単体でも十分に世界シェアを書き換えられることを目的としています。

一方、SLR1 は個人的に発売当初から慣れ親しむホイールであり、
近所のスーパーで高級和牛を購入する気軽さが個人的に魅かれるのです。

今回はフックレスリム、タイヤはジャイアント指定のものしか使えませんが、
CADEX RACE TUBELESS が非常に興味があります。
28C まで太くできますので、これを選択します。

カーボン繊維という特性を考えれば、、、
いいえ正直に言いましょう。私54歳の年齢を考えれば、
体に優しいトランクションを重視して選びます。

 

2021モデル、ワクワクして来ました。

GIANT PERFORMANCE ROAD に乗って幸せを感じてください。

全国のジャイアントストアは自転車好きを応援する集団です。
スタッフはすべて、自転車への情熱がつきません。

 

なにやら妄想では終わらなさそうな気がします。

壮大な妄想にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

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