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やはり、チューブレスレディーはいいですね2022年3月22日

GIANT のパフォーマンス・モデル上位機種にはチューブレスレディ・ホイールが採用されています。

チューブレスレディシステムは使いにくい、という話もたまに聞くことがありますが、
わたくし店長そのだは長年チューブレスレディシステムを愛用しております。

今回は、チューブレスレディのメリットとデメリット、そして、私がチューブレスレディをお勧めする理由を書いていきたいと思います。

 

まずは、ホイールの種類から。

・チューブレス・ホイール → 現在GIANTモデルには採用されていません。

・チューブド(ノーマル)・ホイール → クリンチャータイヤにチューブが入っているホイール。
クロスバイクや、ロードバイクのエントリーモデルに採用されています。

・チューブレスレディ・ホイール → チューブを使用せず、タイヤ内部にパンク防止剤を注入して使用するホイール。
ロードバイクの上位機種に採用されています。

 

<チューブレスレディのメリット>
チューブを使用していない分、軽量で、かつ乗り心地がいいです。
また、パンク防止剤を使用し、パンクの原因のTOPにあげられるリム打ちパンクがなくなることが一番のメリットです。

 

<チューブレスレディのデメリット>
長期間放置してタイヤ内の空気が抜けてしまってビードが外れてしまった場合や、タイヤ交換の際に、
空気入れなど専用の工具を揃えないと自分で修理ができません。
従来のチューブ交換の作業に比べると、専門的な知識が必要になります。

 

 

 

サイクリングの時にパンクというのは一番テンションが下がってしまいますよね。

そこに登場したのが

チューブレスタイヤだったのです。

かつてのチューブレスを取り巻く環境は、国内ではIRCが開発発売され注目を浴びていましたが、まだまだモデル数は少なかったように覚えています。
そんなにチューブレスを履いたロードバイクが浸透してきたとは思えませんでした。

しかし、GIANTがいち早くチューブレスレディに着目して、完成車に搭載していくようになると、
タイヤメーカー各社は十分なラインナップを揃えてきたように思えます。

もちろんGIANTブランドだけでなく、CONTINENTAL、VITTORIA、SHUWALBEなども発売されています。国内ではPANARACER、IRCも。
さらにGIANTは、フックレス・リムを開発することで、軽量化され、安全性にも十分裏打ちされてきたように思えます。

 

自分でチューブレスホイールを履いて高低差のあるコースを走った時は、十分武器になると確信しました。

しかし、初めの頃はラインナップが少なかったために、決まったタイヤしか履けないもどかしさがありました。
それと、当時は走っていてゴツゴツ感が強かった気がします。

現在のチューブレスレディ・タイヤは違います!

乗り心地はいいですね。適度なはずむ感じで、大げさなショックアブソーバー的な要素はなく、走ることに集中できます。
おそらく初めてGIANT TCRやPROPEL、DEFFYに乗った方は自然にロードバイクを満喫できるでしょうし、
他社から乗り換えた方はチューブレスレディの完成度に驚くかもしれません。

GIANTのホイールは、タイヤ選びも簡単で、HPにもあるように他社メーカータイヤの互換性もきちんと明記されていますし、
安心してサイクリングが楽しめます。

ジャイアントの上位機種ロードバイクはチューブレスレディモデルが多数あります。
別途チューブレスレディを搭載させようとすると5万円以上かかることを考えると、
GIANT/Livのチューブレスレディ搭載モデルは大変コストパフォーマンスに優れていると言えます。

 

 

ロードバイクをお探しの方は当店のカーボン・ロードバイクをのぞいてみませんか?
きっと満足できるモデルに出会うことができるはずです。

 

 

 

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