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「瀬戸芸2025」を巡るサイクリング開催しました2025年10月6日

こんにちは。岡山店永田です。

昨日の日曜日は「瀬戸芸2025」を巡るサイクリングを開催しました!

瀬戸内国際芸術祭2025とは…

瀬戸内の島々を舞台に、3年に1度開催される現代アートの祭典です。
今回のサイクリングは、宇野港エリアのアートを自転車でめぐります。

 

出発前の記念撮影。
さあ!瀬戸芸を巡りますよ~

 

まず最初のアート作品は、道の駅 みやま公園に展示されています。

Hard Boiled Daydream

マンガに描かれた物体を拡大し、コラージュした作品。
ステンレス板にマンガのモチーフをプリントし、現実世界に再構成した。
マンガの文脈から切り離された無意味な物体は、切断と接続、現実と空想、そして複数の次元や物語、歴史の間を複雑に往還する。(瀬戸内国際芸術祭HPより)

子供たちの集まる公園にふさわしいポップな作品。

 

どの角度がいいかな~と多方面から撮影。

みやま公園をあとにして、たくさんのアート作品がある宇野港エリアへ。
宇野港エリアは直島や小豆島などの瀬戸内の島々をフェリーでつなぐ玄関口でもあります。

 

The Home

今回のサイクリングは男性の参加者が多かったので、この作品の素材は何だろう?
電球は点灯するのか?などの視点が、私とは違うなーと思いました。

作品を見てわかる、わからないではなく、いろんな感じ方があるのがアートの面白いところ。

こちら側はつるっとした金属になっていて、タンクローリーに自分たちが写る感覚でした。

 

 

tower(UNO)

空から手が飛び出しているトリックアートのような作品。

いい写真が撮れるように四苦八苦!

 

舟底の記憶

旧日本軍の軍艦で使われた錨とノルウェーの船のスクリューを用いた巨大な立体作品。
市民が持ち寄った鉄材を海中の付着物のように溶接し制作。
設置後も鉄材が足され、年月を追うごとに作品は増殖している。(瀬戸内国際芸術祭HPより)

港にぴったりの作品です。

 

宇野のチヌ/宇野コチヌ

宇野港といえば、「宇野のチヌ・コチヌ」というほど浸透しているアート作品。
家庭の不用品や漂流物を素材に制作されています。

宇野港に自転車で来れば「宇野のチヌ」の前で写真を撮るのは定番ですが、改めてじっくり見ることはなかなかなくて「こんなところに〇〇が使われてる」と新たな発見がありました。

コチヌの尾びれには、大量の傘が使われているのも発見です。

 

命の塩

玉野市の塩業の歴史や日本神話を踏まえ、「海と大地と太陽と命」をテーマに作品を展開する。
玉野市でつくられる塩を用いたソルトアートを展示。(瀬戸内国際芸術祭HPより)

塩で描かれたアート作品。
係の方にアート作品の意図や春会期、夏回帰を通してのストーリーなどを説明していただきました。

 

海の記憶

御影石の上に据えられた金属の彫刻は、水面のゆらめきのような表情を見せる。
空へ漕ぎ出そうとする船や生命を運ぶ種子、広大な海のひとしずくを連想させる。
彫刻の中には海水が封じ込められている。(瀬戸内国際芸術祭HPより)

今回のアート巡りの中で一番盛り上がった作品。
金属の彫刻の表面には凹凸や渦があって、写ったものがゆがんで見えるので写真を撮るとおもしろく写ります。
参加者のみなさん、写真を撮って子供のようにはしゃいでいました。

自転車もぐにゃぐにゃです。
中央公園に2016年から展示されている作品です。訪れて写真を撮ると楽しいですよ。

 

終点の先へ

放置された自転車に玉野市内で収集した鉄くずを溶接し、アートな自転車へと再生させた作品。
レンタルして宇野港を散策することもできる。(瀬戸内国際芸術祭HPより)

 

JR宇野みなと線アートプロジェクト

島々への玄関口である宇野港の最寄り駅、宇野駅もアート作品になっているんです!
秋会期が始まった最初の日曜日だったので、たくさんの方が訪れてました。

 

お昼ごはんはFORQさんでランチです。
FORQは競輪場に併設されたホテルの中にあるレストランです。

こんな感じでバンクを見下ろしながらランチが楽しめるお店なんです。

 

 

お腹いっぱいになって、サイクリングも後半戦です。
次のアートは競輪場の前の公園です。

 

S.F. (Seaside Friction)

日之出公園に隣接する玉野競輪場は2020年に改修工事を実施。
作家は改修前の競輪場で使われていた椅子やサイン、競輪選手の肖像、そして新潟・越後妻有の雪景色の写真をカラフルな彫刻作品として構成した。
作品名は「海辺の摩擦」を意味する。(瀬戸内国際芸術祭HPより)

公園の中に溶け込んでいるアート作品。
競輪場で使われていた椅子のカラフルな感じと、目の前に海やヤシの木がることで南国のような、アジアのリゾート地のような雰囲気です。

最後の作品へ移動。

 

Model of Something

透明な素材にフリーハンドで描いたストライプを、レイヤー状に重ねることで立体的で複雑な模様を生み出した。
身体性を感じさせるシンプルな模様が、ソリッドな素材とレイヤー構造、レイヤー間の空気の重なりによって作品化される。(瀬戸内国際芸術祭HPより)

写真を撮ろうとすると、向こう側の柄も透けて新しい柄が生まれるフォトジェニックな作品。

 

実はこのイベント、この作品が展示されている会社の方に、こんな作品があるのでサイクリングイベントで訪れてはいかがですか?とご提案いただいて実現したのです。
「瀬戸芸2025」を巡るサイクリングは、とてもよいイベントになりました。

瀬戸内国際芸術祭2025の秋会期は11月9日までです。
芸術の秋、みなさんも自転車で巡ってみてはいかがでしょうか?

 

岡山店ではスポーツの秋にもってこいの季節なので、イベントを多く開催しています。

今週は「店長の朝活WEEK」を開催中です。
ご都合の合う方はぜひ、ご参加ください。

 

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