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MTB初心者のスタッフが、E-MTBに乗って本格的な山に行くとどうなるのか?2020年4月1日

 

みなさんこんにちは、今回はタイトル通り

『MTB初心者のスタッフがE-MTBに乗って本格的な山に行くとどうなるのか?』を検証してみました!

MTB初心者スタッフ?…はい、私です!

ロードバイク歴6年ですが、最近怠けてあまりロードバイクに乗れてなく、体力的に下降気味

今年こそは全盛期のようにガシガシペダルを踏んで行きたいと思っております!距離20キロ位を…

 

さて、ここジャイアントストア尾道店では、近年ロードバイクに興味を持ち、

レンタサイクルをご利用される方や、実際に購入しロードバイクを楽しまれている方が多くいらっしゃいます。

ロードバイクの魅力は、軽快なスピード感、軽量なフレームにより快適なヒルクライム、

車でざっくり表現するならば、スポーツカーでしょう。

 

ここジャイアント尾道店では、2~3年前の爆発的なロードバイクブームは、最近少し落ち着いて来たようにも思えます。

海外でのグラベルロード人気もあって、オフロードに興味持ち始めた人も多くはないでしょうか。

所有車体の2台目にMTBなんて人もジワジワ増えて行きそうな気配。

 

 

そんな私も2台目に気になっているのが、MTBことマウンテンバイクです。

ここからが本題!今回のテーマはMTB(マウンテンバイク)です。

 

しかも今回は通常のMTBではなく、今注目のE-MTBの試乗をさせて頂くチャンスがやってきました。

普通なら、バリバリのMTBライダーに試乗して頂いた方が、MTB業界の方にすごく伝わりやすいと思いますが、

全くのMTB初心者がE-MTBに乗って純粋にどう思ったかをお伝えしいけたらと思います!

本格的なインプレッションは、こちらのシクロワイアードをどうぞ♪

 

今回お借りした試乗車は、TRANCE E+ PRO  (Sサイズ)カメレオンブルー  580,000円(税別)

 

実際に本物を近くで見ると、暗いところではブルー、明るいところではパープルといった印象です。

なので、今回のような天気が良い野外では8割パープル色が強めでした。

1台で色の変化を楽しめるバイクなので、見ていて飽きなく、高級感も感じとれ、

所有欲を満たすカラーでした。

 

 

 

また外観のフォルムに関しても、ダウンチューブのバッテリーの存在感が強いかと思いきや、

全く違和感が無く、全体のバランスのとれたフォルムに仕上がっている印象です。

恐らくグラデーションカラーの影響も大きいと思われます。

 

 

 

 

バッテリー供給は、ダウンチューブの左サイドに四角いキャップがあるので、そこから充電プラグを差し込み充電が可能。

 

途中崖みたいな所をスイスイ登り、山の上まで。

 

更にサドルに座ってグイグイ登って行きます。流石にアシストフルパワーです。

 

体力に自信が無くても、こんな高い山に登ってカッコイイ写真がとれます!

 

総括すると、予算に余裕があれば、本当に欲しい自転車でした。

オフロードの登りは最強クラスでとても満足です。

下りも重量がある分安定感があり、後輪も振られず、初心者でも安心して下ることが出来ました。

(もちろん初心者なのでハイスピードでは下れませんでしたし、コーナーもゆっくり走行)

 

山まで行く道中の舗装路(平地)に関しては、アシストモード③でもMAXパワーでも、体感的にアシストは変わらない印象でした。

坂道走行で、軽いギヤにするとパワーを感じもちろん軽々登っていきます。

試しに登り坂で重いギヤに入れ、アシストMAXで登ろうとしましたが、さすがに無理でした。

 

あと1つ気になったのが、軽いギヤにした際ペダルを回した時の『ウィーン、ブイーン』って、

アシストのモーター音が少し気になり、近くでキャンプをしている人に凄く見られました。笑

物静かな山の中なので余計ですかね...

 

バッテリーの持ちもエコモードで125kmパワーモードで75kmもの距離を走ることが可能なので、

バッテリーを全く気にせず安心して走行することが出来ました。

 

今回試乗させて頂いたTRANCE E+ PROは、MTBに長年乗られている方や、

これからMTBの購入を考えられている方にも、予算に余裕があれば是非ともオススメ出来るバイクです。