ジャイアントストア大阪
Eバイクで五月山!2022年6月2日
大阪店がある箕面のお隣、池田市には北摂エリアの中でもトップレベルの激坂があります。
五月山です。
↑写真の秀望台は、料金所から1キロほどの地点ですが、大阪市内まで見渡せるほど高い位置にあります。
トレーニングで上る人もちらほらいますが、
斜度がきつすぎて箕面の山ほど挑戦する人が少ない、上級コースです。
初心者からすると、五月山を上れたらどこへでも行けるのではないか?
そんなレベルの山で、Eバイクサイクリングを楽しんできました!
大阪店から、ふもとの料金所まで向かう一般の道ですら、すでに斜度は高めです・・・
ですがEバイクなので脚へのダメージへっちゃら♪
いざ出発!
普段ロードバイクでヒィヒィ言いながら上る斜度を、冷静に眺めながら進んでいきます。
アシストモードはもちろんスポーツ!一番力強いモードです。
こんなしんどい坂を自力で上っていたんだなぁと思うと、頭が痛くなります。
車体を押さえておかないと、どんどん後ろへ下がってしまうほどです。
五月山は勾配がきついので、少し上がるだけで、景色の良さに驚きます。
周りをちらほら眺めながら走っていると、鹿ちゃん発見!
普通ならまずしんどすぎて、景色を楽しんだり鹿を発見することは難しいと思います。
ましてや斜度のきついところでは、一旦停止して記念撮影なんかしちゃったら、坂道発進なんてできません。
しかし、Eバイクにはその余裕があります!!!アシストを使うことで、坂道発進も楽々です。
正直、ここまでの斜度(15%前後が続く)だと、いくらEバイクでもさすがに無理かな?と思いましたが、
ペダルを踏んだ瞬間に、「余裕でいける!」と思いました。
途中で車体を交換したりして、秀望台まであっという間です!
クロスバイクのESCAPE R E+は、前モデルのESCAPE RX E+と比べ、
バッテリー容量やトルクなどのスペックは落ちているのですが、
それを感じさせないパワフルな走りを体感できます。
新モデルになったモーターの静粛性は段違いで素晴らしく、Eバイクに乗っていることを忘れるほど静かです。
普通のスポーツバイクと同じように、ペダルを回せば回すほど、スピードがついてきます。
アシストがあるからといってギアを重くし力強くグイグイと漕ぐのではなく、
軽いギアでカラカラと回した方が急勾配でよく進んでくれます。
自然な感覚で操作ができるのがいいですね。
ROAD E+は乗り比べると、アシスト力がさらに力強いと感じられます。
力強いアシストなので、ギアを重くした状態でスピードを出すのがより簡単でした。
ESCAPE R E+同様、ギアが軽い方がぐんぐん進んでいきますが、
時速で比べても、こちらのROAD E+の方がスピード感が良く、
名前の通りロードバイクに乗っている感覚でぐんぐん速く進んでいきました。
のんびりと楽な姿勢で楽しむならESCAPE R E+、
速く遠くまで乗りに行きたいのであればROAD E+と、
クロスバイクとロードバイクそれぞれの本来の良さを引き出してくれる
セッティングだと感じました。
ROAD E+と同じモーターを搭載したFASTROAD E+は
クロスバイクの楽な乗車姿勢をとることができ、こちらもおすすめです♪
下りに関しては、どのモデルのEバイクでもディスクブレーキ搭載なので、
コントロールがとても簡単にできます。
車体重量が20kg前後と、Eバイクはスポーツバイクにしては重めですが、
ブレーキレバーを握り込まなくてもしっかりと減速ができます。
普段リムブレーキのロードバイクに乗っているスタッフも、
ここまでの急勾配の下りになると、特にディスクブレーキの安定感に安心しました。
アシストが切れてしまう時速24キロ以上のスピードでガンガン飛ばしても、
急にぷっつりとペダルが重くならないことにも嬉しさを感じ、ペダルをいっぱい回しました。
走行中でもアシストモードを変えることが出来たり、オフにしたりと自由に操作ができるのですが、
アシストが要らない平坦な道などでオフにしても滑らかに切り替わるので、ストレスがとても少ないです。
体力・脚力に自信のない方がいろいろな景色を見に行くのにも良し、
ご夫婦間で脚力差を埋めるのに乗るのも良し、
もちろん脚力に自信があるスタッフも、違った面白さを発見していました。
こちらのEバイクぜひ体感されたい方、大阪店には試乗車がございます!
ESCAPE R E+
試乗車サイズ:Sサイズ(適応身長:160〜180cm)
ESCAPE R W E+
試乗車サイズ:XXSサイズ(適応身長:145〜160cm)
ROAD E+
試乗車サイズ:Sサイズ(適応身長:160~175cm)
在庫状況は店舗までお問い合わせください