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チューブレスレディタイヤを交換してみました。2022年6月29日

こんにちは。雨が多いですね。

私の愛しのLANGMAちゃん。納車してから結構経つので、
夏に向け、梅雨の間にメンテナンスしなくちゃなぁ~と考えていました。

そろそろタイヤ交換もしなくてはいけなかったので、
チューブレスレディタイヤの交換作業をしてみました。

 

まずは車体から車輪を外し、空気を抜いていきます。
写真のように、ウエスをあてておくとシーラントが飛び散らなくて済みます!

 

空気が抜けたらホイールとタイヤはまだ密着しているので、タイヤを押して内側に落とします。
隙間から覗くと、中のシーラントが固まったりしていたりするのが見えます。

タイヤレバーを使い、ホイールから剝がします。

タイヤが無事に外れたら、床は大惨事になっていると思います。
掃除はすべてが終わってから、と思って放置してしまうと、
シーラントが固まってしまうので、先に綺麗にしましょう。

 


シーラントはタイヤ内部でも保管状況などによっては劣化したり、
写真のように固まってホイールに付きます。

塊がついた状態だと、ホイールとタイヤの密閉性が失われ、
空気が早く抜けてしまったりします。

綺麗に洗浄していきます。
その際、リムテープという、ホイールに付いているテープを傷つけないようにやさしく洗います。

 

このようにシーラントの影がなくなるとベストです!
もしリムテープが傷付いて使えそうになければこちらも交換が必要になります。
今回はそのまま使えそうでしたので交換していません。

タイヤをうまく装着したら、
バルブからコンプレッサーなどで一気に空気を放出し、ビードを上げます。

コンプレッサーがご自宅にない場合は、こちらがオススメです↓

CONTROL TANK ¥6,600 (税込)

普段お使いの、スポーツバイク用空気入れで空気を貯め、
コンプレッサーのように空気を一気に放出することができます。

 

空気を放出してもビードが上がらない…そんなときもありますよね。

なんでだろうと思って見てもらったら、固まったシーラントがバルブコアに詰まっていました。

 

新しいバルブコアはこんな感じでとても綺麗です。↓

しっかりビードが上がったのが確認できたらもう一度空気を抜き、
新しいシーラントを注入!

再度コンプレッサーで空気を入れ、ホイールを回転させてシーラントをなじませ、
空気の抜けがないか様子を見ます。

車体に装着したら完了です。

空気圧もばっちりだったので、その日の晩に早速走っちゃいました。
梅雨も明けたのでおニュータイヤでいっぱい走りたいと思います(^.^)

 

いかがでしたでしょうか?
このように、ご自宅でもチューブレスレディタイヤの交換はできます。
何をそろえればよいのか、気軽にご相談ください!
もちろんお店での作業もさせていただいております!

タイヤだけでなく、シーラントも重要です。

シーラントは液体の状態でないと、いざ刺さり物があったときに、上手く機能してくれません。
チューブレスレディタイヤをご使用されている方は、
半年に一回は必ずご来店いただき、点検&シーラントの継ぎ足しなどしてくださいね!

ご来店お待ちしています!

 

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