ジャイアントストア堺
【PA紹介】ボトルケージ(ドリンクホルダー)の種類と選び方 その12022年6月8日
こんにちはジャイアントストア堺の西田です。
本日は前回ご紹介いたしました「ドリンクボトル」につづいて、「ボトルケージ(ドリンクホルダー)」をご紹介いたします。
さて、GIANT製のボトルケージにもいろんな種類がございますが違いをご存じでしょうか?
まずスタンダードなモデルからご紹介いたしましょう。
■AIRWAY SPORT (MATTE) ¥1,320 (税込)
こちらがナイロン素材の41gと軽量なスタンダードな形状のボトルケージとなります。
カラーも豊富で、GIANTのロゴがバイクをよりカッコよくしてくれるデザインですね。
こちらは上記モデルと同デザインではありますが値段が少し高くなっています。
その違いは素材がカーボンとなり重量も31g、ナイロン製と比べ10g軽量となるからですね。
また、価格が高いといっても他社のカーボン製ボトルケージと比較すれば意外とお手頃かもしれません。
軽さにこだわるライダーにお勧めです。
つづいて、
■AIRWAY SPORT SIDEPULL (2022)¥1,320 (税込)
こちらはMTBや小柄なライダー向けのスモールサイズのフレームなど、ボトルを上部から出し入れしづらいバイクに最適な再度プルタイプのケージです。
同じサイドプルシリーズでは他にも下記のような製品がございます。
何やらケージの底に付いていますね。
これは実は、、、
携帯ツールなんですね。
取り出すとこのようなツールが内蔵されていました。
■AIRWAY SPORT SIDEPULL R CLUTCH12¥7,150 (税込)
ツールがボトルケージに設置されていれば忘れる心配も減って、バイクに余分な収納を増やす必要も減ります。
MTBなどの激しいライドではバッグが吹っ飛ぶこともありますのでこれなら安心ですね。
(ツールをスマートに収納する目的のCLUTCHシリーズは他にも数種類ございます。)
ツールの機能も充分な内容となっています。
※T25/2/2.5/3/4/5/6/8/0・2番ニップル回し/チェーンカッター/バルブコアツール(チェーンカッターの先端部を使用)
こちらもサイドプルタイプですが、特別な機能があるようです。
よく見ると下の支えが上下入れ替え可能となっています。
要するに、出し入れする方向を右と左でいつでも入れ替えが可能になっているということですね。
例えば、ダウンチューブとシートチューブでは同じ製品を取り付けると取り出し方向が変わってしまうのでシートチューブに左出しのケージを取り付ける場合は右出し用を取り付けるのですが、このケージならそんな心配はいりませんね。
さて、ここまでいかがでしょうか?
GIANTだけでもたくさんの種類があります。
少し長くなりましたので「ボトルケージ」の記事を2回に分けてご紹介したいと思います。
それでは次にご紹介予定の商品をちら見せして今回はお終いです。
次回は「ボトルケージ」その2をご紹介いたします。
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
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