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【ロードバイクとドロップハンドルクロスバイク】CONTEND 2とESCAPE R Drop は何が違う？2020年9月24日
皆さん、こんにちは、堺店の柳です。
はじめてスポーツバイクを選ぶ際に気になること。いろいろとありますよね。店頭でも様々なご質問を頂きます。そんな中で多いものが、
「同じドロップハンドルなのに、ドロップバークロスバイクとロードバイクでそんなに違うの?」
という疑問です。
CONTEND 2 ¥86,000 9.9㎏（465ｍｍ）
ESCAPE R DROP ¥66,000 10.9㎏（500ｍｍ）
こちら二台のバイクは同じ8速のギアを使われており、サイズ微妙に違いますが、重量の差は1キロがありまして、値段の差は2万円があります。
タイヤ、サドルの仕様やブレーキの種類など細かい部品の違いを除くと、CONTEND 2はフルカーボン製のフロントフォークを採用しています。
ロードバイクとドロップハンドルクロスバイクの一番の違いは、『ペダルをこいで実際に走行したとき』に体感することが出来ます。
その走りの違いを生み出しているのが、自転車の骨格と呼べる「フレーム」の設計です。フレーム各部分のパイプの長さや角度など。ほんの数ミリ異なるだけでも実は乗り味は変化します。
例えばESCAPE R DROPのチェーンステイーは425ｍｍ、CONTEND 2のチェーンステイー412㎜なので、スピードを出しやすいのはCONTEND 2、安定して走るのはESCAPE R DROPとなります。
「CONTEND2の主な特徴」
「ESCAPE R DROPの主な特徴」
もう一つ、走行感に関してはタイヤも大きな影響を与えます。
まず街中からサイクリングまで幅広い用途で楽しめるようにESCAPE R DROPには30ｃ（約30㎜幅）のタイヤが標準装備されています。
対してCONTEND2は基本的にオンロードでのサイクリングをメインに楽しめるバイクです。
クロスバイクよりも長時間、長距離を快適に走りきることができるように若干細めの28ｃ（約28㎜幅）のタイヤが装備されています。
やはりこちらの2車種にもタイヤの違いがありますね。
今回は簡単にクロスバイクとロードバイクを選ぶポイントを説明させていただきました
バイク選びの参考にしていただければと思います。
その他、ご質問・ご不明点などございましたらお気軽にお申しつけください。
皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております。
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スタッフ：柳
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