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【バイク紹介】エントリーロードバイク「CONTEND」2022年6月11日

こんにちは堺店西田です。

本日はエントリーロードバイク「CONTEND」※コンテンドをご紹介いたします。

(※写真はCONTEND 1 2022モデル)

CONTENDシリーズは2017よりラインナップに登場した入門アルミロードバイクです。

当時の「TCR」の反応の良い俊敏さと「DEFY」のアップライトな乗車姿勢や快適性をうまくミックスさせたロードバイクです。

そこからさらに進化した「CONTEND」は2020にモデルチェンジを行いました。

残念ながらその際にSLグレードが終了となりましたので現在はALUXXグレードのみの展開となります。

「TCR」の反応の良さを再現するためにチェーンステイ長は「DEFY」の420㎜より短く412㎜。※TCR 405㎜

快適性向上の為、シートステイの溶接位置をトップチューブのやや下で溶接するオフセットシートステイを採用。

そしてシートピラー、シートチューブにはGIANTのテクノロジーである「D-FUSE」※ディーフューズを採用。

CONTEND1,2ともにアルミ製のシートピラーを採用し、上位モデルのCONTEND 0のみカーボン製を採用。

「D-FUSE SEATPOST」とは・・・
後端が直線的な「D」型断面形状のシートポスト。縦方向にはしなり易く、相対的に横方向の剛性感が高まるため、快適かつ素直な乗り味を実現。カーボンとアルミが、バイクの特性に合わせてアッセンブルされる。

BBはプレスフィットではなくスレッドタイプを採用。

BB DROPは75㎜(XLのみ70㎜※DEFYも同じ。)となっておりTCRの70㎜と比較して数値が大きく、安定性を重視した設計となっています。

 

ワイヤーはほとんどの部分を内装化しており見た目もスッキリ。

リアブレーキワイヤーはトップチューブ内を通ります。

シフトワイヤーもヘッドチューブからダウンチューブ内を通っています。

露出しているのはチェーンステー下のリアシフトワイヤーのみとなります。

タイヤサイズは最大28cまで対応いたします。

※写真では25cに変更しております。

ヘッドチューブ、フロントフォークにも「OVERDRIVE」という特別な技術が用いられています。

「OVERDRIVE」とは・・・
GIANT独自の上下異径テーパー形状ステアリングチューブ(コラム)規格。コラム上側は一般的な1-1/8インチ径だが、下側はロードが1-1/4インチ径、マウンテンが1-1/2インチ径となり、対応するヘッドセットベアリングを採用する。

説明の通りフロントフォークのステアリングが上下異径となっており、これによって剛性が高くなります。

ということは、力のかかる主にコーナリングでのハンドリングに安定感が増すということですね。

もちろんベアリングのサイズもこのように違うサイズとなります。

ヘッド上から。

ヘッド下から。

フレーム内部もきれいに加工されています。

ちなみにフロントフォークは先端のエンド部分を除いてコラム、ブレードともにフルカーボン製。

計量かつ、振動吸収性に優れ、見た目も滑らかなで溶接痕がなく非常にきれいです。

ちなみに、フロントフォークの重量は415g。

フレーム単体は1300g。(ハンガーあり)

余談ですが過去に生産しておりましたTCR SLRという超軽量アルミフレームを採用したモデルがフレーム単体960gでした。

さて改めてCONTENDシリーズをご紹介いたしましたがエントリーアルミロードといってもGIANT独自の技術が随所に施されており、やはりどのクラスもGIANTのコストパフォーマンスは素晴らしいということがご理解いただけたのではないでしょうか?

ぜひアルミロードをご検討される際にはCONTENDシリーズをチェックお願いいたします。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

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