ジャイアントストア聖蹟桜ヶ丘
リムブレーキとディスクブレーキの違いについて2021年2月18日
【DISCブレーキ】と聞いて、すぐにピンときますか?
普段、車やオートバイに乗られている方であれば馴染みがあるかもしれません。
様々なメリットがあり、最近では自転車でもシェアを伸ばしつつあります。
GIANTのクロスバイクでは、二種類のブレーキが採用されており、
●モデル名に【DISC】と付いているモデル →【DISCブレーキ】
(例…ESCAPE R DISC)
●モデル名に【DISC】と付いていないモデル→【Vブレーキ】
(例…ESCAPE R 3)
となっています。
ですが、初めてクロスバイクを買いたいと考えているお客様の中には、
「ブレーキの違いがわからない!」、「そもそもブレーキに種類があるの?」
と思う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、それぞれのブレーキがどんな方にオススメなのかという点を、
仕組みの違いと合わせて説明していきたいと思います。
→ディスクブレーキ
→Vブレーキ
◎こんな方にオススメ
【DISCブレーキ】の特徴
●雨でもしっかり止まってくれる
●ブレーキレバーをぎゅっと握らなくても効きやすい
…ということは、
例えば、通勤や通学で、「朝は晴れていたのに、帰りに急に雨が降り始めた!」
なんて時も、ブレーキがしっかり効いてくれるので安心できます。
下り坂や、50㎞などの長距離を走るときに、ブレーキレバーの
引き疲れを軽減できるのも魅力的です。
こんなシチュエーションが考えられるお客様には、
【DISCブレーキ】がオススメです!
【Vブレーキ】の特徴
●多くのクロスバイクに採用されていて、パーツ類も広く普及している
…ということは、
例えば、「急に自転車の調子が悪くなったけど、買ったお店までは遠くて行けない…。
近くのお店でも対応してもらえるかな…。」
なんて緊急事態でも、ほとんどの自転車ショップでパーツの取り扱いがあるので、
修理してもらいやすいです。
クロスバイクに乗ってみたいけど、もしもの場合が不安なお客様には、
【Vブレーキ】がオススメです!
◎仕組みの違い
【DISCブレーキ】の仕組み
ブレーキが車輪の中心付近にあり、ディスクローター(銀色の円盤)を
ブレーキパッドで挟んでブレーキをかけます。
→ブレーキパッド
【Vブレーキ】の仕組み
ブレーキが車輪の外側にあり、車輪をブレーキシューという
ゴム製のパッドで挟んでブレーキをかけます。
→ブレーキシュー
ジャイアントストア聖蹟桜ヶ丘では試乗車をご用意しており、
二つのブレーキタイプをお試しいただけます。
「実際にブレーキの違いを体験してみたい!」と思ったお客様は、
ぜひ一度試乗してみてください。
スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。
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