ジャイアントストア聖蹟桜ヶ丘
おすすめバイク☆【TCR ADVANCED 1 KOM 】2016年11月14日
こんにちは!
寒くなってきましたが、サイクリングはされていますか??
私は本日の出勤前に町田のパン屋さんまでサイクリングしてきましたよ^^/
さて、今回は
坂をより楽に上りたい方におすすめのモデルのご紹介です!
TCR ADVANCED 1 KOM
¥240,000(税抜)
2016年にフルモデルチェンジし、軽量化・快適性の向上に成功したTCR。
その中でも、このモデルはヒルクライム(登坂競技)入門仕様なんです!
上りに特化している理由は、この優れたフレーム以外にもあります。
それがギアです!
ギアに関して、
「とりあえずペダルの重さを変えるものなのはわかるけど、
何がどう違うかわからない…」
という方は多いかもしれません。
でも、このポイントにも注目してみると、
より快適なサイクリングができますよ☆
簡単に説明してみます^^↓
〇ギアとは、歯車による変速装置のこと!
自転車には二つのギアがあります。
近くで見ると、、
このように、歯車になっているのがわかりますね。
そして、この歯の数によって、ギアの重さが変わってきます。
〇前ギア(クランク)
前ギアは、歯数が多いほどぺダリングが重く、少ないほど軽くなります。
(ぺダリング→ペダルを足で回転させること)
ロードバイク用の前ギアは、現在主に以下の2種類↓
36/52T、39/53(ノーマルクランク) ➡ ノーマル
34/50T(コンパクトクランク) ➡ ノーマルより軽い
<内側の歯数/外側の歯数>
(※この2種類以外のものもありますが、ここでは省略します。)
そして、このモデルは、34/50T(コンパクトクランク)を使用しています。
坂を登るときは、ペダリングが重いと大変なので、
より軽いぺダリングで上った方が楽ですよね◎
〇後ろギア(カセットスプロケット)
後ギアは、歯数が多いほど軽く、少ないほど重くなります。
前ギアとは逆なんですね~^^
坂を登る時、きつければきついほどより内側の軽いギアを使います。
そうなると、一番内側のギアの歯数が多いものを使った方が坂は楽に上れますね。
このロードバイク用の後ろギアは、
一番内側の歯数が最少で23T、最多で32Tまで数種類あります。
平地をメインで走られる方、坂を楽に上りたい方、、
それぞれ走られる方がどのように走りたいか、
という方向性によって選ぶ種類が変わっていくところ。
そして、
もちろんこのモデルは、最も軽い32Tのギアが使われています!
〇まとめると、
前ギア = 34/50T(コンパクトクランク)
&
後ろギア = 32T
の軽いギアを使う事で、
坂をより軽快に上ることが出来るのです!
ちなみに、私は去年のこのモデルに乗っています。↓
八ヶ岳一周や時坂峠など、
このモデルでたくさんの峠や坂道を走りましたが、
いつもなら足を着いてしまおうか悩むきつい坂でも、なんとか上りきれました^^v
あまり脚力に自信があるわけではないので、とても助かっています。
山の方へ走りに行く時はとても心強いですよ◎
自分にとってベストな自転車を見つけて下さいね^^
ご不明な点がありましたらお気軽にご相談下さい。
皆様のご来店お待ちしております!
スタッフ堀内
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