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TCRで沖縄県一周ライド①【計画・準備・輪行編】2023年5月12日
最近になって暖かさを超え、暑くなってきましたね。
昨年末になりますが冬の寒い時期に暖かい場所を目指して沖縄へ行ってきました!
父が沖縄で単身赴任をしているため、2日で沖縄1周のルートを計画。
兄弟2人、GIANTの自転車でのロングライドです!
沖縄県へは羽田空港から1900km、飛行機で3時間。
沖縄北部はほとんどが森、南部は平野という地形で走り応えがあります!
【ルートについて】
走行距離:約330km
獲得標高:約3300m
2022年の大晦日と2023年の元日の2日間で1周。
1日目:南部180km、獲得標高1300m
2日目:北部150km、獲得標高2000m
【自転車について】
今回も千葉のライドと同様に登りの多い行程であるため、2021年モデルの「TCR ADVANCED PRO1」で走りました!
自転車の紹介については千葉県房総半島周回ライドのブログをご覧ください。
そしてもう一台。弟が「ESCAPE R DROP」に乗って共に完走を目指します。
ドロップバークロスバイクですが沖縄県一周無事完走できました!凄い。
【環境について】
沖縄県北部はコンビニエンスストアが少なく補給食などの調達が困難。
また電車は南部の一部にしか通っていないので輪行も難しい。
そのためいつも以上にバッグを積載しての旅となりました。
行かれる方はフロントバッグ、トップチューブバッグ、フレームバッグ、サドルバッグ。
これらに補給食を詰めてのライドをオススメします。
多過ぎるくらいですがカロリーはあるに越したことはないでしょう。
ライトに関しては、夜間走行を避けたのでRECON HL 800を使用。明るいに越したことはありません。
沖縄自体気温が高いので半袖ジャージで問題はありませんが、北風が終始吹き荒れているため、防寒具としてベストは必須です。
今回は半袖のサイクルジャージにベスト、アームカバー、ビブショーツというほぼ夏仕様。
【飛行機輪行について】
今回初めての飛行機輪行にチャレンジ!
結論「思っていたよりもハードルは高くない!」
出発地羽田空港へは自走で向かいました。
自走で向かった際の飛行機輪行手順は以下の通りです。
1.空港第2ターミナルへ到着し、ゲート近くで輪行準備。
2.港内に入って手荷物検査場へ。
空港内は大型荷物用のカートに自転車を乗せて移動できます!
3.検査場にて中身の目視確認や破損可能性への了承作業。
検査場で預ける際の注意点としては、
ⅰ.シーラントなど液体類を自転車と共に預けられないこと、
ⅱ.タイヤの空気圧を少し低めにしてから預けること、
ⅲ.ANAの場合総重量20kgを超えると追加料金がかかってしまうので気を付けることなどです。
他の荷物同様に手荷物として預けてしまえばいつも通りのフライトを楽しめます!
4.受け取りの際は受取り所まで係の方が運んでくださります。
*航空会社や空港によっても異なります。
5.港外の広い場所で組み立て、出発!
今回はANAの飛行機で輪行したのですが、心配されるようなトラブルや破損はありませんでした!
と、ここまで文面での紹介になりましたが、実はフライト前に写真を撮る余裕がなかったのです。。
自宅から羽田空港まで自走で行き、輪行の準備をしていたので時間ぎりぎりになりました。
皆さんは時間に余裕を持って行くようにしてくださいね!
飛行機で気軽に移動できることによって格段にサイクリングを楽しめる範囲が広がります!
皆さんも是非今まで行ったことのない観光地、見てみたかった絶景を訪れに、飛行機輪行に挑戦してみてください!
次回【沖縄県実走編!】是非ご覧ください!