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こんなワイヤーは要交換!2018年6月18日

皆様、愛車のパーツはどんなタイミングで交換してますか?
ダメになるまで交換しない。って答えが一番多そうですね。
でも、愛車を生き物と考えて下さい。
ホントに「ダメになったら交換」のタイミングは正解ですか???
是非とも「ダメにならないように交換」にしませんか?

 

今回はワイヤー交換のご案内です。
ブレーキワイヤー、変速ワイヤー共に外側のアウターワイヤー
内側のインナーワイヤーで構成されています。
別々に交換できますが、特別な事情が無い限り同時に交換した方が良いです。

 

異常が分かりやすいのがインナーワイヤー。
下の画像にある、上が新品で下が傷んだもの。
錆びているのが一番わかりやすいですね。
この画像からは判別しにくいのですが、錆びていない部分も
新品と比べると光沢も無くなっています。

 

これでも「切れていないから、まだ大丈夫」と思ってる方が多いのですが
錆びてる状態は「もうダメ」と考えて下さい。
インナーワイヤーの表面が、光沢が無くなり白っぽくなってる状態で
結構ヤバいです。

 

アウターワイヤーは、こんな感じでひび割れてきたり

 

両端のキャップ内で鉄線部分が錆びてしまってたり・・・。

 

最近はフレームにワイヤーが内装されて、外側からインナーワイヤーが見えない
モデルも増えてきました。
その場合は「時間」で判断しましょう。

屋外保管なら、1年を目安に。
屋内保管なら、2年を目安に。

もちろん、使用状況や注油などで変わってきます。
でも、絶対に新品よりダメになっているのは間違いないです!
多少、早めでも交換しましょう。

 

ワイヤーはカラーカスタムも出来ます。

お店にあるものは、こんなカラーですが
お取り寄せならまだまだ他のカラーもありますよ。
是非ご相談ください。

ワイヤーのアウターインナー同時交換の工賃は片側分が¥1500~です。
ワイヤー自体は、おおよそ片側分が¥1000~です。
※ドロップハンドルはバーテープ交換も必須です。
※変速ワイヤーもバーテープに巻き込むタイプなら
※ブレーキ・変速ワイヤー同時が絶対オススメ!

 

 

スタッフ小川

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