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【ライドレポート】 しまなみ海道サイクリング!! その32019年7月15日
自分一人なら迷わず中止にするほどの雨の中
サイクリングはスタートします
しかし、不思議なものでいったん走り出してしまえば
ちゃんと対策さえしておけば雨って意外と気にならないものです
その後あきらめきって一日雨ならそれで構わないやと思っていたところ
な、なんと雲が割れてくるではありませんか⁈
ちょうど一回目の休憩ポイントで天候が好転し
雨具が必要のないコンディションへ♪
雨具を片付けつつ何気に あれ?って思った事があります
それは結構な雨の中、全くブレーキングに気を取られず
この第一休憩ポイントまで来たことです
もちろんディスクロードに乗るのは初めてではありませんが
正直なところここまでの雨量の中を走ったことはありませんでした
普通、このくらいの雨だとリムブレーキだったらかなりの制動力の低下を感じますが
そこに全く意識が向かないほど晴天時とほとんど同レベルの制動力だったのです
もちろん制動距離は路面とタイヤの摩擦に影響を受けるので
厳密にいえば晴天時より長い車間距離と早めのブレーキング動作は必要ですが
事実、全く恐怖を感じずペダリングに集中することができました
雨の影響を受けにくいローターと接地面の多い28cタイヤの
相乗効果なのでしょう
そして弱い力でしっかり制動させられるディスクブレーキは
長い下り坂などでも腕上がりが少ないので
女性のサイクリストにとてもお薦めです♪
とにかくディスクロードの安全性には心底感心させられました!
そして最終的に今回全行程約85kmの内
約50kmをDEFYで走りましたがブレーキ性能だけでなく
瞬発力、乗り心地どれをとっても満足いくバイクでした
普通、乗り心地を重視すればスピードの乗りや反応が鈍る傾向になり
またスピード面を重視すれば乗り心地に影響がでるものですが
DEFYはそのすべてがかなり高い水準でバランスが取れていると感じました
その理由として
乗り心地は逆三角形に成形されたダウンチューブ
カマボコ型の形状をしたD-FUSEシートポスト
そしてエアボリュームの多い28cタイヤ
加速性ではフロント、リア共に12mmのスルーアクスルにより
フレーム剛性がより高まりダンシング時の捻じれが軽減され
推進力の向上に繋がっているのかもしれません
少しの区間約時速40km程度で巡航しましたが
それらは高速巡航時においてもとても安定していました
話をサイクリングに戻しましょう
しまなみ海道のサイクリングコースには
道路に青いラインが引かれています
このラインは今治まで続き
これに沿って行けば道に迷うことはありません
そして、基本的にルート上には激しいアップダウンはありません
あるとしたら島をつなぐ橋への道が若干登っている程度です
でもその道もゆったり景色を見つつ巻きながら登っていくので
脚力に自信のないビギナーの方でも問題なくクリアできるでしょう♪
橋の内部です
正直、自分は高い所が苦手ですが
美しい景色に気を取られ気が付けばあっという間に渡り切ってしまっていました
橋によって車と並走したり
このように自転車専用階になってたりするのですが
原付バイクなどとすれ違う橋もありますので
走行レーンのキープレフトは絶対です
また道中に心を揺さぶられる
美味しい食べ物がたくさんあるのも
しまなみ海道サイクリングの魅力です♪
こちらは超人気店のジェラート屋さん
僕は瀬戸内レモン味をいただきました!
サイクリングは進み昼食ポイントである
多々羅大橋にやってきました
こちらでは鯛めしをいただきました♪
そしてこの多々羅大橋には
サイクリストの聖地碑があります
穴からのぞくとこんな感じ
思う存分愛車と記念撮影をお楽しみくださいね♪
さあ、ここで快適DEFY ADVANCEDとはお別れです
後半はこちらでゴールの今治を目指します
その4へつづく
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