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ブレーキシューは減っていませんか？2016年10月9日
今日は自転車の安全面に関わる大事なパーツ
ブレーキシュ―についてです。
ブレーキシューはゴムでできていて、
車輪のリムをこのシューで挟み込み、
車輪の回転を緩めたり、止めることで
ブレーキがかかります。
この部分は消耗品で交換が必要になります。
例えばブレーキシューが減ってくると、
ブレーキの利きが悪くなったり、
ブレーキの引き代が大きくなりすぎてしまったりします。
他にもブレーキシューに金属の破片などが刺さってしまっていると、
ホイールのリムを傷つけてしまい、
ホイールをダメにしてしまうこともあります！(>_<)
交換のタイミングは、使い方によってまちまちです。
トラブルが発生する前に、定期的なチェック、交換をして
安全に自転車を楽しみましょう！(^^)/
ブレーキシューの交換目安はコチラ
新品のブレーキシュー
交換が必要なブレーキシュー
比べて頂くとだいぶ薄くなっていることがわかるかと思います！
溝がこのくらい減ってきてしまうともう交換をした方が良いです！
あとはゴムなので、経年劣化もあります。
長い間変えていない場合も制動力は落ちてしまいます。
気付かないうちにブレーキシューは減っていき、制動力も落ちていますので、
新品の物に交換すると差は歴然！！
私も５周年八ヶ岳一周ライドの下見時にブレーキシューを交換して挑みましたので、
安心して坂を下る事ができ、手の疲れも少なくすみました！
利きが悪くなったシューで挑んでいたら、どうなっていたのだろうか…
おそらく握力は無くなっていたでしょうね…(笑)
当店で作業させていただく場合
片側（前後どちらか）のブレーキシュー交換で
工賃￥1,000(税抜)＋パーツ代
です！
特にアップダウンの多いコースなどを走る場合は、
前もってブレーキシューはチェックしておきましょう！(^^ゞ
安全に楽しいサイクルライフを♪
スタッフ 和田
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