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40kmの絶景林道を走ってきた話。2023年5月10日
こんにちは、スタッフ富田です！
突然ですが、みなさまは林道に行きたくなることはありませんか？
私はあります。ほぼ毎日です。
というわけで、先日林道ライドをしてきたのでその時の様子を紹介します。
全編オフロードの40km（獲得標高約1400m）の林道群を走ってきました。
（当初の予定では70kmほどの予定でした）
前半は大きめの砂利が多く、丁寧に走ります。
しばらく走ると道がぬかるんできました。
砂利よりは走りやすいですが、自転車も私も泥まみれです。
これも未舗装路の醍醐味、とても楽しいですねぇ。
中盤はひたすら登ります。
路面は再び砂利が増え、落石が目立ちます。
斜度もあり、今回のルートで一番キツかったですが景色は絶景です。
峠越えが終わり、一休みしていると前からやってきたバイク乗りの方に声をかけられました。
この先は自転車では走れない、とのこと。
どういうことでしょう。確かに路面のぬかるみがやけに多い気はしますが…。
少しの不安と好奇心・期待を胸に先へ進みます。
あ、確かにこれは走れませんね。
山影に2～30cm、高いところでは1mほど積雪が残っており、走行できません。
仕方なく自転車を担ぎ、雪道を越えるとまた砂利が顔を出します。
春なのに最近は雪ばっかり見てる気がします（笑）
が、その後も何か所も積雪があり、大幅なタイムロス。
この先の路面状況も読めないので残念ですが、引き返すことにしました。
オフロードの面白いところは、引き返した時に見える景色が往路と全然違うことです。
今回はパンク等のトラブルもなく、無事に下山できました。
楽しかったですが、砂利や段差が多かったため振動で手首が痛いです。
さらに通勤用の車体なので泥除けキャリア付、カメラも持っていたのですごく重かったです。
こんな時、サスペンション付きのグラベルバイクがあれば…。
いつかリベンジします！
※未舗装路は非日常を味わえますが、それ故にリスクもありますので万全の準備をもって臨みましょう。
自然を大切に！
スタッフ：富田