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ひと味違うロードバイクの楽しみ方~獲得標高を求める~2022年1月14日

こんにちは。

突然ですが、自転車ライフを楽しんでおられますか~?
もしかして、
「私のライド、ちょっとマンネリ化してきたなあ…」なんて感じますか~?

自転車で長い距離を走れるようになると、
速度や走行距離、獲得標高など
数字が気になってくる方も少なくないようですが、いかがでしょうか?

今日は、ロードバイクのひと味違う楽しみ方として、
獲得標高を追求して走る2パターンの走り方について、
私、スタッフ五十嵐 の体験を交えながらざっくりと
ご紹介していきたいと思います!

※標高の高い山の多くでは、冬季は通行止めになっております。
暖かくなってからの
楽しみとしてご参考にしていただければ幸いです。

走行距離あたりの獲得標高を高める走り方

峠や山を巡る
走るルートを決めるときに、積極的に峠や山を組み込んでみます。
慣れてきたら、巡る峠や山の数を少しずつ増やしていきます。
だんだんと、ルートづくりから楽しめるようになります!

巡る山や峠の数を増やすと、それに伴って走る距離も長くなるので、
備えは肝心です!!
パンク修理キットや携帯工具、補給食や防寒着など、
距離や季節や体調に合った装備をすると、
より快適に、安全に楽しめます。
(→こちらのブログも装備選びの参考にどうぞ♪)

例)スタッフ五十嵐の場合
標高が1000m越えの山二つをメインとして、
そこへのルートとそこから自宅までのルートに
標高が低い峠を通りました。
自宅→明通峠→藤田峠→白石ー国見の坂→磐梯吾妻スカイライン(高湯側)→白布峠
→新宿峠→藤田峠→明通峠→自宅


磐梯吾妻スカイライン道路最高地点
(※写真は霧が濃く不鮮明でしたので、別の日に撮ったものを使いました。)


白布峠

他にも、一日で沢山の絶景を満喫できました。
山ごとに違う上りや下りを味わうことができ、楽しかったです。

(総獲得標高 約4000m 距離250km 時間 約13時間)

同じ坂を上り下りし続ける
「~山の標高と同じ〇〇〇〇m上る!」など
具体的な目標を設けることがポイントです。

そして、坂選びが重要です。
(一般的に、勾配の急な坂は1回の上りでの体力消耗が大きいですが、
トータルの走行距離が少なくなります。
一方で、勾配の緩い坂は、1回の上りでの体力消耗が抑えられる分、
目標までの走行距離が多くなります。)

さらに、消費カロリーを予想して補給食を調達する場所や
補給をするタイミングを計画する必要があります。

※ご自身の体力に応じた目標を定めましょう。
また、歩行者や車のドライバーに迷惑のかからない

 安全に走行できる坂を選びましょう。

例)スタッフ五十嵐の場合
エベレストの半分の標高、4424mを目標にしました。


四方山という山を21回上り、21回下りました。

同じ道を何度も通るので、回数を重ねるごとに、一番辛い地点や楽な地点などが
分かってコツをつかんでくる楽しさがありました。

 

今回ご紹介したライドで私が使用したバイクは、
2021年モデルのLIV LANGMA SL2です。
LANGMAは、上りも平地もこなせるオールラウンドなロードバイクです。
獲得標高を求めるにはもってこいの車種です!

2022年のLANGMAはカーボンフレームのみのラインナップとなっており、
油圧ディスクブレーキを搭載しております。
上りに欲しい軽さやパワーロスの少ない設計、下りの安心感、それらを兼ね備えております!
カラーリングもおしゃれなモデルがラインナップしております。
(→2022年モデルのLANGMAのラインナップはこちら)

GIANTでは、TCRがLANGMAに相当します。

※最新の在庫状況につきましては、店舗までお問い合わせください。
 尚、お電話でのご注文は承っておりませんのでご了承ください。
 ご注文の際はご来店して頂く必要がございます。

ぜひ、TCRやLANGMAの実車を見にお越しください!

また、試乗車もございますので、お気軽にご利用ください。(→試乗車のラインナップはこちら

ご来店心よりお待ちしております。