ジャイアントストア仙台
【スタッフ体験談】楽しく安全に乗るために!2022年2月25日
こんにちは!スタッフ上石です。
2月も後半に差し掛かりまだまだ寒くはありますが
そろそろ自転車に乗り始めようかな、という方も
増えてきたのではないでしょうか。
自転車に乗って約1年半の私ですが、
去年自転車に乗っているときに転んで怪我をしました。
とても教訓を得た&ヘルメットの重要性を身をもって感じたので
ロードバイクに乗っている方もクロスバイクに乗っている方も
ぜひ一度読んでいただければと思います!
コーナリング時のペダル位置
転んでしまった原因は、私の操作ミスでした。
通常、カーブを曲がる際には
曲がる方向とは逆側のペダルを真下にして
ペダリングせずに曲がらないといけません。
これをわたしは、右に曲がる際に
無意識に内側のペダルを下にしてしまっていました。
コーナリング時は曲がる方向に車体も傾けますので、
これではペダルが地面に当たってしまいます。
その結果、ペダルが地面に引っかかった衝撃で
体が宙に投げ飛ばされてしまいました。
コーナリング時は外側の脚を伸ばす
コーナーを曲がる際は、これを意識的に行いましょう。
もちろんやっているよ!という方も、
「そんなことできて当たり前」と言わずに、
スポーツバイク初心者の方が近くにいたら
ぜひ教えてあげてください(*^^*)
なるべくリスクを減らしたい!という方は
ペダルを変更するのもオススメです!
(上)PINNER LITE FLAT PEDAL ¥3,850 (税込)
(下)完成車についてくるペダル
クロスバイクやアルミロードの完成車体についてくるペダルよりも
やや横幅が短いので、ペダルが地面に当たるリスクを軽減できます。
ヘルメットの重要性
転んだ際に頭を打って軽い脳震盪を起こしました。
被っていたヘルメットは割れていました。
ヘルメットのおかげで、脳震盪で済んだのかと思うと、
ヘルメットは本当に大事です。。(-_-;)!!
自転車の事故比率
自転車による死亡事故の約7割は、
頭部へ致命傷を負っているそうです。
クロスバイクの平均速度は15~25kmと言われていますが、
それでも転んだらかなりの衝撃です。
現に私自身、カーブに差し掛かって減速していたにも関わらず、
転倒した衝撃で頭を打って軽い脳震盪を起こしました。
今は街乗り用の服装に合いやすいデザインのものや
かっこいいシルエットのものまで様々です。
自転車と合わせて選ぶのも楽しいですよ(^^)♪
ヘルメットの被り方
ヘルメットの正しいかぶり方をご存じですか(^^)?
ただなんとなく被っていた!という方も、
この機会にぜひ参考になさってください。
①ヘルメットは斜めに被っていませんか?
水平になるように被りましょう(^^)/
(眉毛の上スレスレくらいまで被る)
②ズレたり、きつすぎたりしませんか?
・頭を上下・左右に振ってみて、ズレたら緩い
・頭が締め付けられている感じがするのは締めすぎ
後ろのダイヤルで、調節しましょう!
上の写真のように、アゴとアゴ紐の間が開きすぎもNGです。
紐とアゴの隙間に指が2本入る程度に調整しましょう。
安全に楽しく乗るために
今回のブログでお伝えしたかったのは、
自転車は怖いよ!という事ではありませんm(__)m
自転車に限らず、乗り物には多少のリスクがあります。
リスクを理解した上で、
楽しく乗れるように安全対策をして乗りましょう(#^^#)
サイクリングのライドレポを過去にアップしています。
気になる方はぜひこちらもご覧ください(^^)/
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
仙台店スタッフ 上石