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バイクパッキング【ソロキャンプ装備紹介編】2022年5月8日

こんにちは、仙台店スタッフの横山です。

近年、野外アクティビティーとしてキャンプが盛り上がってますね!

キャンプアイテムも軽量小型化が進み自転車で持ち運びしやすくなり、私自身も普段乗っているグラベルロードで去年からバイクパッキングキャンプを始めました。

バイクパッキングとはキャリアを使わず直接バックを車体を括り付けるスタイルで、装備自体が軽量になり着脱が簡単なこともメリットですが、正解がないのも確かなのでスタイルに余り拘らなくても大丈夫ではないでしょうか。

 

私の場合、初めてバイクパッキングでのキャンプの準備をしようと思った際に、「何を持っていけるのか?」「どれだけの荷物がバックに入るのか?」が全く想像できなくて、色々な方のパッキングスタイルを参考にさせていただきながらも準備には長期間かかってしまいました。

同じような悩みを持つ方は多いはずなので私の体験も何かの参考になればと思い、今年初の1泊2日ソロキャンプに行った時の装備を紹介いたします。

車体は2021モデルのTCX ADVANCED PRO 2です。

自分のキャンプスタイルは焚き火と野外飯がメインで、今回は体積が大きくて避けていた

『ダブルウォールテントを持っていく』

事と、普段使っているライトとサイクルコンピューターを外したくなかったので、

『フロントバックを使わない』

事にチャレンジしました。

ちなみに去年までは、

フロントバックを使用してライトは移設し、サイクルコンピューターはとりはずしていました。

 

 

まずはサドルバックです。

使用しているモデルはGIANTの『SCOUT SEAT BAG (L)』←クリック!です。15Lの容量をフルに使っています。

この中に入れていたアイテムは、

 

  • テント(フライシートとインナーテント)・MOBI GARDEN LIGHT KNIGHT 2 JPNシリーズ、ダブルウォールタイプ
  • チェア・Helinox グラウンドチェア
  • エアーマット・KLYMIT STATIC V2
  • 焚き火台一式・Belmont TABI、トング
  • 調理器具セット・コップ、皿、箸、調味料、ウエットシート、ライターなど

でした。

もっと小型の焚き火台や少ない調理器具も可能なのですが一番の楽しみなので、ここは外せません(笑)

 

次にフレームバックです。

使用モデルはGIANTの『SCOUT FRAME BAG (L)』←クリック!です。限界まで詰め込んでいる為にバッグが横方向にパンパンです。

こちらに積載したアイテムは、

  • テントのポールとグランドシートとペグ
  • 焚き火シート・サイズ50cm×50cm
  • グローブ・SHOWAの防刃グローブ
  • ナイフ・バトニング用、フルタング
  • ライトセット・ゴールゼロ LIGHTHOUSE micro、マイルストーンのヘッドランプ、5000mAhのモバイルバッテリー
  • 虫除けセット・電気バッテリー式蚊取り線香とハッカ油スプレー
  • クッカーセット・UNIFLAME 山フライパン、EVERNEW チタンクッカー2、プリムスのP-153バーナー、110サイズのガス缶をスタッキング
  • パンク修理キット

グローブは厚手の革グローブを持っていきたかったのですが結構体積が大きい為、ナイフでの怪我防止用にコンパクトな防刃グローブを使用しています。

17cmのクッカーを使用していますが、今後は15cmくらいに小さくしていきたいですね。

 

 

続いて、マウント増設のためにフロントフォークに取り付けたTOPEAKの『Versa cage』←クリック!です。

こちらの商品は、マウントが樹脂製なので車体側に大きな負担をかけるリスクが低くなっており、ケージが振動や衝撃でズレてしまうことを防ぐためにマウントを3個車体に固定しています。

こちらに積載したアイテムは、

  • テーブル・snowpeak オゼンライト
  • シュラフ・tent-Mark DESIGNSのDOWN SLEEPING BAG 300
  • 枕・小型のエアーピロー

でした。シュラフと枕は防水のスタッフバックに入れ替えてあります。

最初にシュラフとテーブルを緑のゴムバンドで固定した後にVersa cage純正の2本のストラップ固定してみました。

 

最後に積載できなかった物ですが、

  • 着替え
  • 歯ブラシ、石鹸等

が車体のバッグに入らず、リュックを背負うことになってしまいました。次回こそは全てパッキングしたいです(笑)

 

かなり荷物多めですが、片道50km前後まではこの位の荷物量が私のパッキングスタイルになります。

いずれは荷物をもっと削ぎ落して、片道100km前後のバイクパッキングキャンプにも挑戦したいです。

今回紹介したケージやバッグなどのパッキングアイテムは仙台店で購入できますので是非ご相談ください。

※キャンプ用品は販売しておりません。スタッフ私物になります。

長文にお付き合いいただきありがとうございました!