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新型105Di2搭載! TCR ADVANCED PRO1 DISCのご紹介!2022年10月28日

スタッフ佐々木がTCR ADVANCED PRO1 DISCを購入して以来、累計走行距離が約1000kmに到達しました。
今回は蔵王エコーラインをヒルクライムしてきたのでインプレッションをお届けします。

インプレッションの前にバイクの特徴をご紹介します。

TCR ADVANCED PRO 1 DISC

TCR ADVANCED PRO1 DISC ¥638,000(税込)

 

シマノの新型「105 Di2」と、GIANTのカーボンホイール「SLR1 36」を標準装備。
こちらのPROグレードフレームはOD2が採用されており、
ヘッド部分が通常のものよりも太く剛性が高くなっています。
※車体の詳細はモデル名のリンクよりご覧ください。

色はメタリック感強めの鮮やかな水色でとても綺麗です。
ぜひ店頭にてご覧ください。

 

ここからは、先日蔵王へヒルクライムしてきたときのインプレッションです!


蔵王山は宮城県と山形県をまたぐ連峰で、東北屈指のヒルクライムの聖地です。
定番のヒルクライムコースの獲得標高はおよそ1400m。

今回は、仙台の中心から村田町を経由して蔵王町に入り、
蔵王エコーラインを上り、帰りは川崎町を通って帰ってきました。

 

蔵王ヒルクライムは大鳥居からスタートです。
序盤からきつい勾配が続くものの、カーボンホイールSLR1の走りの軽さと、
ダンシングした際の車体の振りの軽さが相まってスムーズに上って行きます。

今までは11速の機械式アルテグラを使用しており、「12速」、「Di2」は初めての使用しましたが、
12速もあるので今まで感じていた「上っていてギアが足りない!」なんてことはなく、
これで上れない坂はないのではないかと思うほどでした。

Di2の操作感に関しては、指先のほんのワンクリックで変速してくれるので、ほとんど力が必要なく、
上りで疲弊してるときでも変速のストレスがないので、ヒルクライムに集中することができました。

 

目的地の看板に到着し、ひと休憩したら来た道を下って戻ります。

油圧ディスクブレーキはスピードのコントロールがしやすく、
コーナー直前での恐怖感はほとんどありませんでした。

途中、寒さで少し指がかじかみましたが、軽い力でブレーキ操作できるので、
問題なくブレーキングができました。

 

また、下りでは終始横風が吹いていましたが、OD2規格が採用されていることや空気抵抗を削減する設計ということもあり、
風にあおられて恐怖を感じるようなこともなく、最後まで安定して下ることができました。

 

 

10月27日現在、仙台店ではSサイズを展示しております。
ぜひ店頭でご覧ください。

 

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。