ジャイアントストア仙台

»トップへ

REVOLT Xに乗り始めた話。2023年10月27日

みなさまこんにちは。スタッフ富田です。

実は先日、2023年モデルのREVOLT X1を購入いたしました。

簡単に紹介させてください。


REVOLT X1 (2023)

荒れたグラベルにも臨めるように前サスペンションを装備した(!)グラベルロードです。

リアエンドにFLIPCHIPが採用され、53mmまでのタイヤ幅に対応しています。
ドロッパーポストサスペンション機能もあるため、どんな路面でもコントロールを失いません。

ダボ穴も多く設けられているため積載もできます。

グラベルライドからトレイル、バイクパッキングまでこれ以上はないほど万能な自転車です。
まさにアドベンチャーバイク。

仙台店にも展示している車体(Mサイズ)がございます。

 


コンポーネント・パーツ交換

早速ですが私はコンポーネントの載せ替えをしました。
なんとかビルドっぽいですね。

SRAM FORECE AXSとX01 EAGLE AXSの混成、いわゆるSRAM MULLETです。

マレットと聞くと前後異径の車輪を思い出す方も多いかと思いますが、
ここで指すマレットはロード用シフターとMTB用ドライブトレイン混成を意味します。
リアカセットは大きく、でもドロップハンドルを使いたいという欲張り仕様です。

ドロップハンドルで12s・リア50T以上を組み合わせる方法は他にAPEX EAGLEや新型GRXなどがあります。
(追記:2024年モデルのREVOLT X1ではAPEX EAGLE/リア50Tが初期装備になりました)

 

ホイールは1,270gと超軽量のオールロードホイールのCADEX AR35 DISCをチョイス。

重量を軽くするためにハンドルなどにもCADEXパーツを選びました。
初期状態で軽量なカーボンモデルではなくアルミモデルを選んだのは、色が好きだからです。

 

乗り味

軽く舗装路を試走したので簡単に紹介します。

太いタイヤなので当然ながらグリップがしっかりしています。

前サスペンションも効いており、道路が真っ平になったようにすら感じます。

また、CADEX AR35のおかげで接地感や安定感はあるのにとにかく挙動が軽いです。
もっさり感は一切なく、発進や加速がシームレスです。
ハンドリングもクイックです。

キャンプツーリングの想定としてバッグ類を取り付けてみました。
(ドロッパーポストのままだとサドルバッグは取り付けできません)

 


実はバイクを組んだ翌日にグラベル&トレイルでシェイクダウンをしてきました。
また後日、紹介いたします。

もうすぐ冬が来ますが、たくさん乗り回していきたいです。

仙台店にはREVOLTシリーズのほかにもFASTROADやTCXなども展示しておりますので、
グラベル・シクロ・ツーリングに興味がある方はお気軽にご相談くださいませ。

 

ジャイアントストア仙台
スタッフ:富田