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【グラベルライド】雨のグラベル遊び2024年8月22日
みなさまこんにちは。スタッフ富田です。
最近は気温が高い日が続き、サイクリング中の暑さ対策にも気を使う季節になりましたね。
木陰に逃れるべく、林道を走ってきましたのでその時の様子を紹介いたします。
気温34度、強い日差しがジリジリと照り付ける仙台市内。
グラベルの入り。最初の10kmほどはひたすら登ります。
これ、後で下れるのが楽しみです。
起点の写真を撮り忘れてしまいましたが、少し登ったところに切通しが現れました。
登りの途中で切通しがあるのは少し珍しいかも。
天気予報では晴れ予報でしたが、曇ってきました。
景色のいい展望台や海に行くときは晴れた方が嬉しいですが、林道はそもそも展望が良くないこと多く、曇ることはデメリットだけではない気がします。
景色が良いわけではないのに山・林道に何をしに行っているんだと思われるかもしれませんが、スタッフ富田的にはスタンプラリー感覚です。
色々な楽しみ方があるのが自転車の面白いところですね。
更に上ります。
砂利粒がだんだん大きくなってきて、轍を辿らないと後輪が滑ってしまいます。
汗だくになりながら林の中を進みます。
景色が変わってないように見えるかもしれませんが、結構登っています。
途中に分岐を発見。一応、地図上は車道表記なので寄り道してみることにしました。
林道の支線に入った途端に路面は大荒れで、ここから沢まで下るようです。
握りこぶしより大きな石と路面のえぐれだけで道が構成されています。なにより、垂直落下のように感じるほどの斜度。
帰宅後に地図で斜度を計算したところ平均30％以上の下り坂でした。
毎回似たような道を走ってる気がします。
REVOLT Xでかろうじて下り切れましたが、フルサスMTBで走るべきです。
唯一の救いは倒木はなく、区間が短かったことです。
沢に着きました。
この先も行けるかと自転車を担ぎ渡渉しましたが、道はなかったので来た道を今度は上って戻ります。
もちろん、押し歩きで。
体力を大きく消耗するも、分岐地点まで戻ってたのでまた本線を進みます。
雲の色が少し暗くなり、小雨が降り出しました。
天気予報では晴れのはずでしたが…。進みます。
途中から砂利粒が小さくなり、だいぶ走りやすい路面になりました。
頂上までもうすぐ。
頂上につきました。
バリケードがされていたので、来た道をそのまま下ります。
この先を通れても下って帰るだけだったので惜しくはありません。
先ほどまでのキツイ登りを下っていきます。たのしい。
小雨も降っているので路面がいつも以上に滑りやすいですが、気持ちのいいダウンヒルができました。
（楽しすぎて写真撮るの忘れました）
台風が来たりで自転車に乗るタイミングが難しい今夏ですが、残りも楽しみましょう！
ジャイアントストア仙台
スタッフ：富田