ジャイアントストア仙台
【グラベルライド】2か月ぶりにグラベルロードに乗った話。2024年10月31日
みなさまこんにちは。スタッフ富田です。
秋も深まり、間もなく紅葉のシーズン。
走りやすい気温にも関わらず、グラベルライドを2か月ほどさぼっておりました。
グラベル以外の自転車には乗ってはいたのですが…こちらの話は別の機会に。
今回は、2か月ぶりにグラベルを走ったのと、REVOLT X1に乗り始めてちょうど1年が経ちましたので軽くインプレを紹介いたします。
快晴とは言えませんが、雲の合間に太陽が見え隠れする走りやすい天気。気温は20度前後でした。
朝食がまだだったので名物油揚げを食べてからグラベルへ向かいました。
今回走ったグラベルは以前も走ったことがあり、道も分かっています。
きつそうな斜度ですが、ゆるゆると登っていきます。
路面はそれなりに走りやすいグラベルです。
ちょっとだけ展望もよかったり。
あっという間に下ってしまいました。
前回は1年ほど前にGRAMME DISCで走りましたが、REVOLT Xの下りでの安定感が凄まじく、驚くほどあっけなく下山。
REVOLT X1に乗り始めて早1年が経ちました。
なかなかREVOLT X1のインプレは見ることがないと思いますので、ご紹介します。
スタッフ富田は身長170cm 体重50kg、フレームサイズはSです。
サスペンションを装備しているので、下りやガレ場では間違いなく最強のグラベルバイクです。
斜度のキツイ登りでも、荒れた路面をタイヤで掴みながらグイグイ登ってくれるので見た目以上に登りもいけます。
タイヤクリアランスも50mmまで対応するためタイヤの選択肢も広く、多くのシチュエーションに対応できます。
トップチューブ・ダウンチューブにダボ穴があり、昨今のトレンドも当然押さえています。
FLIP CHIPはタイヤクリアクリアランス確保のためにロングでセッティング。個人的には扱いやすいリアセンター長です。
サスペンション付きのドロッパーが優秀で、道が荒れていてもトラクションを乱すことなくペダリングを続けることができます。
車重はアルミモデルで10.7kg、重量が気になったことはあまりありません。
フレームの剛性が~というお話もできればいいのですが、タイヤも太く、前サスペンションや前述のドロッパーもあるため「よくわからない」というのが正直なところ。
ですが、下りやガレ場でフレームのヨレなどを感じたことはなく、当然ではありますが頑丈です。
グラベルロード以上の走破性とグラベルロードならではの汎用性を兼ね備えたバイクと言えるでしょう。
ややピーキーな車種であることもまた事実です。
バイクパッキングにも向いていますが、前サスペンションがストロークした際にハンドルバッグの種類によっては前輪と接触することがあります。
また、前サスのサグをMTBと同じ要領で設定するとストローク量が短いためトレイルで底付きすることがありました。
そのためスタッフ富田はエア圧を気持ち高めにセッティングしています。これは体重の問題もあるかと思います。
ペダリング時のスピード感・快走感はリジットのREVOLTシリーズの方があります。
これは贅沢な悩みですが、良くも悪くもサスペンションはしっかり仕事をするので、踏み固められたフラットなグラベルを走ると余裕がありすぎます。
トレイルや岩場なども含めたアドベンチャーライドを求めている方にはREVOLT Xを、純粋なグラベルを楽しんだりバイクパッキング重視の方にはREVOLTシリーズをオススメします。
宣伝ですが、2025モデルよりラインナップから外れてしまったREVOLT X1の在庫もございますので是非ご相談ください。
長くなりましたが、この日はグラベルを走った後に旧道に行ってきました。
以下おまけ。
藪漕ぎ。
隧道。
紅葉が始まっていますね。
オフローダーはここからオンシーズン、楽しみましょう!
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スタッフ:富田