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【メンテナンス】バーテープは交換していますか？【カラーアクセント】2021年1月14日

去年と違って今年は降雪量も多く、気温もすごく低い日々が続いていますね。

外を走れるタイミングが少なくなっている今だからこそ、普段行えなかったメンテナンスをするチャンスが来た！とポジティブに考えて、サイクリングできるチャンスに備えませんか！？

今回ご紹介するのは『バーテープの交換』です。

皆さんの自転車のバーテープにこんな例はありませんか？

  • 数年同じ物を使用している
  • チェーンの黒い汚れが付いていたり、車体を倒して破けている
  • 汗でヌルヌルになっている

これに当てはまる方は交換をお勧めします。

古いバーテープは汗や手あかにまみれていますし、特に黒いバーテープは汚れが目立たない為注意が必要です。

ハンドルを握るとグローブが黒くなる方は過去に汚れたチェーンを触った手でハンドルを握ってしまっている可能性もあります。

汗の量が多い方やトライアスロンされている方ですと、バーテープに染みこんだ汗や塩分が原因でアルミのハンドルが腐食して折れてしまうリスクが高めです(腐食部分が表から裏に貫通したハンドルは４～５本ほど、腐食が原因で折れたりひびが入ったハンドルは2本ほど見たことがあります…)。

見た目や臭いもありますが、走行中のハンドルトラブルは大怪我につながりやすいので、「まだ使える！」と粘らずに交換しちゃいましょう！

 

今回ご紹介させていただくバーテープは、STRATUS LITE 3.0 BARTAPEの新色です。

STRATUS LITEシリーズは厚みが薄いSTRATUS LITE2.0と厚いSTRATUS LITE3.0に分かれおり、手が触れる側は最近主流になっている高摩擦ポリウレタン製で、ゴムのようなグリップ感があり、素手でもグローブでも滑りにくいです。

新色は途中からブラックに変わるFADEカラーで、

  • ホワイト

  • レッド

  • ブルー

  • サターン

の4色となっており、 元からある単色のブラック、ホワイト、ブルー、レッド、イエロー、グリーンと合わせて１０色のラインナップになっております。

 

実際にハンドルに巻いてみると、こんな感じになります。

グラデーションがドット柄で切り替わっていっていますね。

この自転車は私物の2021モデルのTCX ADVANCED PRO 2ですが、純正状態では黒いバーテープと黒いサドルが付いていました。

もうちょっと明るい雰囲気にしたかったのでバーテープをSTRATUS LITE3.0のFADEカラーのホワイトに交換してみたら、モノトーンな配色のブレーキレバーとの色合いがすごく合っていて個人的に満足しています。

見た目が変わると気分もリフレッシュ！サイクリングへのモチベーションが上がること間違いなしです！

私は実際、バーテープ巻いた翌日にサイクリングに行ってしましました(笑)

 

皆さんもバーテープ交換してみませんか！？

交換作業はご自分でもできると思いますし、ストアで交換を依頼される場合の工賃は通常価格2000円、ストアカード割引価格1500円です。

作業時間は20分前後でズレない緩まない綺麗な仕上がりをお約束いたします。

みなさまのご来店、心よりお待ちしております！

 

スタッフ　横山