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秋の安全対策~ライトの明るさは足りていますか?~2021年11月4日

秋になり日が落ちるのが大分早くなりましたね。

 

10~12月、日没の前後1時間は交通死亡事故が増える時期。

夕暮れ時は急速に暗くなり、周りの状況が確認しづらく、

車や人と接近していることに気づきづらくなります。

 

自転車や車の走行中にヒヤッとした経験をしたことが

1度や2度はあるのではないでしょうか?

 

・夕暮れ時はライトを早めに点灯する。

・明るい色の衣服を着用する。

・視認性の高い反射材のついたものを身に付ける。

・万が一のためのヘルメットの着用

などの安全対策をして事故を未然に防ぎましょう!

 

 

スポーツバイクのライトは元々車体に付いていないため、

自分で好きなものを選べます。

ライトの明るさは足りていますか?


GIANTのフロントライト 

 

『白色または淡黄色で、夜間に前方10メートルの距離にある

交通上の障害物を確認することができる明るさ』

という基準が、法令では定められています。

 

GIANTのライトの明るさはルーメンで表示しており、

300ルーメン以上のライトをおすすめしています。

 

・石やガラス等の落下物

・道路の亀裂やマンホールなどの路面の状況

・縁石や段差

自転車の存在を周りに知らせるだけでなく、

転倒や事故を避け安全走行するために

『障害物』を照らし気付くための明るさが必要になります。

 

こちらは500ルーメンのライトを大(500)、中(300)、小(100)で明るさを切り替えたもの。


100ルーメン

 


300ルーメン

 


500ルーメン

ルーメン数が多い方がより広範囲に明るく照らせているのが分かります。

走るスピードが速い、または街灯の少ない場所を走る場合は

より明るいライトを選んでいただく事をおすすめします。

 

点滅モードに切り替えもできますが、点灯が原則です。

2つ使用する場合は点灯と点滅を使うとより視認性が高まります。

 

後部は反射板の装着が義務付けられていますが、

リアライトがあるとより車に認識されやすくなります。

 
反射板は車のライトなど光を受けた方へ反射するため、車側から認識されやすくなっています。

 


GIANTのリアライト

 


リアライトを点灯すると暗い場所でもよく目立ちますね!

 

写真で使用したライトはこちらです。

フロントライト RECON HL 500 ¥6,050 (税込)

リアライト NUMEN+UNICLIP TL2 ¥2,530 (税込)

 

頭部で光っているライトはこちら。

NUMEN ALUMBRA TL ¥2,750 (税込)

 

ヘルメットの後ろのカバーを取り外して、専用のライトを装着するだけ!

 

見た目もスッキリしますし、簡単に取り外しも出来て便利なアイテムです。

 

RELAY ASIA MIPS ¥6,600 (税込)

先日入荷したNEWモデルのヘルメット。

スポーツバイクはシティサイクルよりもスピードがでます。

転倒の衝撃もスピードが出るほど強くなります。

万が一の転倒や事故に備えてヘルメットをかぶりましょう!

 

反射材の付いたものを身に着けるとさらに視認性が高まります。

 

足元で光るズボンクリップ。

チェーンやギアにズボンの裾が引っかかったり汚れたりするのを防ぎます。

反射材がついているので安全対策にもなりますね。

 

サイクルウェアは袖や裾、胸や背中回りに反射材が付いたものが多いです。

 

これならすぐに自転車の存在を周囲に認識してもらえますね!

 

反対車線から撮影した写真です。

フロントライトの点灯

自転車前方を照らせても、後方からは暗くて存在感が薄いですね。

 

フロントライト+リアライトの点灯

リアライトがあると目立ちますね。後方の車にも存在を知らせられます。

ヘルメットの高い位置のライトも有効ですね!

 

フロントライト+リアライト+反射材

ぱっと見で自転車が走っていることが分かります。

 

いかがでしたでしょうか?

周囲に存在をアピールできる明るさの装備や対策を行い、

秋冬も安全に自転車を楽しみましょう!

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。