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【休日サイクリング】山岳コースのイベントに参加してきました!後編2024年9月5日

こんにちは。スタッフの平本です。

「The PEAKS ROUND16 妙高」に参戦してきた様子の後編をお届けします!

前編はこちらから→【休日サイクリング】山岳コースのイベントに参加してきました!前編

さて、前編ではCP3に向かう途中で脚が攣りながらも、
なんとか「スタート/ゴール」までたどり着き、後半に備えて補給を済ませました。


後半の最初は東ルート(斑尾方面)で、往復58km/獲得標高1540mです。
ここまで、110km/2600m upを走って来てからの、この距離、この獲得標高はしんどいです(笑)

幸いにも、多少ゆっくりめのペースで走っても制限時間には間に合いそうなので、
脚の攣りが再発しないように、自分のペースを守ってゆっくり走ります!

12:20 CP5到着
(CP4、CP6はエイドが無くチェックをしてもらっただけなので、写真などはありません。)
脚攣りの予防に、バナナ、スイカを頂き、しっかりストレッチをしながら休憩しました。

CP5「道の駅ふるさと豊田」は、このエイド限定のそば饅頭が置いてありました。

すでにこの時点で満身創痍ですが、まだ先があります。
CP6を通過して、一度「スタート/ゴール」に戻り、最後の西ルートに出発します。
疲れていて撮る余裕がなかったため、この間の写真はありません(笑)

と言う事で、一気にワープします(笑)

15:40 CP7到着!

このCP7でチェックをしてもらえれば、ほぼ終了!

あとは「スタート/ゴール」まで戻るだけですが、時間を多少過ぎても大丈夫みたいなので、
ゆっくり安全に下って、おしまいです!

と思ったら、下り始めたときに雨脚が強くなり土砂降りに…

雨の中、標高約1200mから8kmのダウンヒル。最後まで来ても気が休まりません。

1kmほど下った辺りから霧が出てきてしまいましたが、
その後もゆっくり下り続けて無事にスタート/ゴール地点まで帰って来ることができました。


完走記念のタオルには、今回のコース距離、獲得標高、コース断面図が入っています。

カレーと豚汁を食べて冷えた身体を温めます。

かなりハードでしたが無事に完走することができました!

今回使用したバイクはこんな感じ。

DEFY ADVANCED PRO 1(2024年モデル)」×「CADEX 50 ULTRA
今回は、約200km/5000m upとハードなコース設定。
さらに、雪国特有の荒れた路面も多く、終盤では雨の中のダウンヒルという結構過酷なライドでした。
そんな状況下でも、DEFYは最後までしっかり走ることができる余力を残してくれました。

新しいD-FUSEシートポスト、ハンドルによって振動吸収性が向上したことで、荒れた路面でも快適です。
ADVANCED PROグレードはフロントフォークに「ADVANCED SL」グレードを採用したことで、
ダンシングや、個人的に苦手な下りでも安定感があり助かりました。
さらに、前世代より軽量化したことで、獲得標高5000mの山岳コースでもしっかり走り切ることができましら。

「The PEAKS」のようなハードなイベント、コースを走るのにはDEFYはベストな選択です。

ホイールに関しては言わずもがなですが(笑)
リムハイトは50mmで主に平坦の高速巡行が得意なホイールですが、前後セットで1349gと軽量なので、
今回のような山岳コースでも良いのではないかと思い使用してみましたが、やはり良い。
勾配の緩い登り、下りで速度を維持して脚を回すことができました。
また、勾配のきつい登りも、その軽量性からストレスなく熟すことができました。

「DEFY」2025年モデルはこちらからご覧ください→「DEFY 2025年モデル
ホイールはこちらからご覧ください→「CADEX 50 ULTRA DISC

以上、「The PEAKS ROUND16 妙高」の参戦記でした。

皆様も是非「The PEAKS」に参加してみてください!