ジャイアントストアつくば

»トップへ

どっちがいいの?TCR or DEFY2019年2月18日

暦の上ではもう春ですね。

そんなこともあってか最近はロードバイクをご購入に来られるお客様が増えています。

その際よく聞かれるのは「TCRとDEFYってどう違うの?」というご質問です。

 

GIANTのロードバイクは3種類ラインナップされていますが、PROPELは他2種類に比べて「なんか速そう」「戦闘機みたい」と思ってもTCRとDEFYはあまり違わない様に思えてしまいますよね。

ちなみにスタッフ平子はDEFY推しなので少しDEFYよりの紹介になるかもしれませんが両方乗った上で感じた事を2台の違いとしてご紹介します。

 

まずTCRですがGIANTが提唱しているように「オールラウンドバイク」です。

平地でも山でも最高のパフォーマンスを出せるのがTCR。

ここが凄い!と特筆する点はありませんが、良く進み・良く曲がり・乗っていて疲れないバイクです。

TCRは平地で踏んでも、登りでトルクをかけて踏んでもスイスイとオールラウンドバイクらしく高い剛性がありながら乗り手を疲れさせない乗り心地になっています。

僕がTCRに乗って一番驚いたのが下りの安定感です。

TCRの様に軽量で重心が高いバイクは下りなどの高速コーナーで加重移動をしっかりしないと軽さゆえにフラついてしまう事があります。

しかしTCRは軽量バイクにも関わらず高速コーナーが安定していて、下りの恐怖感が殆どありませんでした。


次にDFEYですが「エンデュランスロード」と呼ばれるカテゴリで”ENDURANCE”持続・耐久という意味があるように長距離を走り続ける為に開発されたバイクです。

ここでよく思われるのは「エンデュランスロードだから速くは走れない」という誤解。

僕は逆にエンデュランスロードだから速く走れると考えています。

エンデュランスロードはライダーの負担を減らす為に色々な工夫がされています。

DEFYの場合はより衝撃を吸収しやすくしたフロントフォーク・シートステー・ハンドル形状。

ホイールベースを伸ばす事によって得られる直進安定性。これらはライダーの負担を減らす為の工夫です。

 

例えば100km走るとして、疲れが出てくる後半、疲れて集中力が散漫になるか、疲れず最後まで集中して走れるかではペダリングにも影響してきます。

なので僕は少しでも身体への負担を減らし、長く集中して走れるDEFYの方が結果的に速く走れるのではないかな?と思っています。

DEFYの場合加速性はTCRに劣りますが、直進安定性はTCRに勝るので一度スピードを乗せてしまえば巡航し続けるのはDEFYの方が得意分野になります。

そういった事から「DEFYだから速く走れない」ということは無いと思います。

 

もちろん用途によって合う合わないはあります。例えばヒルクライムがメインであればDEFYよりTCRの方が合っているので速く走れます。

逆にDEFYの場合、TCRでは使えない太さのタイヤ(32c)を装着できるので、今流行のグラベルロードとしても使うことができます。

写真はTCR(1枚目)とDEFY(2枚目)の比較です。同じようなクリアランスに見えますが、TCRのタイヤは25cに対し、DEFYは28cのタイヤが装着されています。

長々とご説明させて頂きましたが、僕は最終的に

性能に拘らず、見た目で気に入ったものを買うのが一番いいと思ってます(笑)

今までの説明を帳消しにするような事を言って申し訳ないですが、走るのはそのバイクを買ったご本人で、自分がバイクに乗ったとき「楽しい」と感じられるバイクを買うのが一番ロードバイクを乗り続ける上で大切なことだと思っています。

特にロードバイクを今後乗り続けるかどうかの分かれ道になる一台目は性能より見た目だと思っています。

 

店頭で座りながら相談できるスペースも設けて有りますので、購入のご相談だけでも是非ご来店ください。

 

皆さまのご来店、お待ちしております。

GIANT/Livストアつくば