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E-BIKE チャレンジ!②女性スタッフが乗ってみた!2019年8月9日

皆さんこんにちは。

暑さもピークを迎え、夏の空気に包まれているそんな時だからこそおすすめしたい自転車が入荷しました!

 

ESCAPE RX W-E+

¥280,000(税抜)

ESCAPE RX W-E+

国内初、女性専用スポーツEバイク(スポーツ電動アシストバイク)「ESCAPE RX W-E+」が新登場。乗り降りしやすい小さめのフレーム(本体)に、スムーズな漕ぎ出しとパワフルなアシストを実現するGIANT独自のシステムが、サイクリング初心者でも安心と余裕のある楽しいサイクリングを可能にします。

一充電あたりの走行距離(フル充電まで5時間半)

SPORTモード 90km
NORMALモード 110km
ECO+モード 150km
ECOモード 225km

※表記の走行距離は標準パターン測定時のものです。
実際の走行距離はモード、道路状況、気温などにより変化します。

 

…と、ここまでは公式HPでも表記されておりますが

・Eバイクとは?

・どんなメリットがあるの?

・どんな乗り心地なの?

・どんな使い心地なの?

などなど出来る限り疑問にお答えできるよう実体験したレポートをお伝えします!

・Eバイクとは?

→電動アシストと聞くと、日本ではまだまだシティサイクルのイメージが強いです。

エレクトリックバイシクル、通称Eバイクは、スポーツ自転車ならではの快適な乗り心地や軽さはそのままに、アシスト機能(バッテリーとモーター)を加えたもの。

スポーツ自転車のメーカーであるGIANT独自の軽量かつ剛性の高いフレーム(本体)に高性能なPANASONIC製バッテリーやYAMAHA製モーターを搭載することで、見た目もすっきりと美しく、乗り心地は抜群、アシスト機能もハイパワーな自転車が誕生しました。

 


ここからは女性スタッフがいつもの通勤ルートをEバイクで走行!

体感した乗り心地使い心地をご紹介します!

 

【スタッフSいつもの通勤についての情報】

・カーボンロードバイク使用

・往復15km

・急傾斜の坂が多い

・狭い道が多い

・車道メイン

「田園都市線下り側はもともと山を切り開いた土地なので坂がとにかく多いんです。

軽いカーボンロードに乗ってるとはいえ急傾斜を越えて帰宅するとこの時期はもう汗だくです。」

 

Eバイクを通勤ルートで使用するのはもちろん、そもそも電動アシスト自転車で坂を上るのも初めて!というS。

どんな感動が待ち受けているのか…

「スイッチオン!」

非情にシンプルなスイッチ配置!

電源マークは皆さんご存知のマーク。右上がライト点灯のスイッチ、左の矢印はというと。

アシストモードの切り替えスイッチです。

アシストする度合いを調整します。どんな使い方をするかは後ほどご紹介。

しばらく平坦な道が続くのでとりあえずはNORMALモードで行きましょう。

いざ出発!!!

ペダルが…軽いッ!!

足を乗せて踏んだその瞬間アシストが効き始めました…

優しく漕いだだけでも簡単に時速22~25kmを維持できます!

クロスバイクでの平均速度25km→懸命に回す

ロードバイクでの平均速度25km→そこまで苦ではないけれど向かい風だった場合など、条件によってしんどい

漕ぎだしがとにかく軽いので赤信号が青に変わった時に原付よりもスタートダッシュが早かったです。

 

 

ストアから大山街道沿いを下り方面へ走っていくと道は狭くなっていきます。

わたしがロードバイクに乗りたての頃はドロップハンドルの操作も慣れていませんし、この狭い道が結構怖かったんですよね。

ですがESCAPE RX E+はハンドルがまっすぐなタイプなのでスポーツ自転車を乗ったことのない方もハンドル操作もしやすく、

車道での不安要素がまず一つ消えると思います。

そしてこの日の気温、35℃

ゆっくり歩くだけでも汗が噴き出してくるそんな猛暑日です。

ところがわたしはEバイクに乗っているので先ほど徒歩で通勤した時よりも涼しい顔をしています。

風を受けつつもかなり負荷の低い運動をしているので凄く快適ですし気持ちが良いのです。

坂シリーズ第一弾到来。

写真だとわかりづらいかもしれませんがなかなかの長さです。

ここでギアチェンジ(※10段階変速)です。

「よしきた、ここで軽めのギアに準備しておこう…」

右手にある手前側のレバーをカチカチと押し込みます。

更に、アシストモードを最大のSPORT切り替えます。

これらの操作は、握ってるハンドルのすぐ近くにあるので慣れれば手元を見なくても押せます。

いざ尋常に勝負!!

先ほど平坦な道を走っていた時とさしてかわらない漕ぎ具合であっという間に登り切りました!!

登り終えた瞬間わたしは「夏こそEバイク!!」という言葉が頭の中でずっとこだましていました。

最大限軽量化しているロードでもちょっとした坂ではこの時期汗が噴き出してきます。

ところがこの時、汗を…ほとんどかいていないのです。少なくとも運動した時のような汗はかいてない。息もあがってない。

だからこそ言えます「夏こそEバイク」だと…

坂シリーズ第二弾

この坂は折り紙の山折り谷折りの「谷折り」のような形の坂でして、下ったその直後登ります。

しかもそのあとの登りが割と長く続くので

「速めの速度で下ってその勢いで登りたいところ…下ったところで赤信号になるなよー!」

といつもなら思っていました。

Eバイクならそのストレスが皆無です。

案の定下った直後、赤信号。下りで稼いだ勢いはまったく無しで登り坂スタート!

しかし余裕の表情です。

速度ゼロ時点からの登り坂でもペダルは軽いままです。また同じようにギアとモードを切り替えながら軽々と頂上到達。

 

下りの話に戻りますがバッテリーやモーター搭載の仕様上どうしても普通のクロスバイクやロードバイクよりは重たくなってしまうEバイクですので下りは速度がかなり出ています。

ですがディスクブレーキ(ホイール中心部分についているブレーキ)がしっかりと効いてくれるのでこのような急な下りも安心安全でした。

 

坂シリーズ最終章!

あえて一番きつい坂をルートとして選びました。さきほどの地点から最寄り駅まではどうあがいても登り坂なので、いつもであれば別ルートを通り多少負荷を軽減していました。

Eバイクなら坂を登る事自体がスイスイと楽しかったのでせっかくなら一番負荷の高い場所ではどうなるのか実験がしたかったのです。

iphoneの水準器で測ってみました。分かり辛いかもしれませんが坂の中ではかなりの急こう配です。

これもあえて坂の下で⁰スピードでスタート!!

先ほどよりはペダルを回した感覚はあったものの、いつもは肩で息をするこの道も楽々クリア!

しかも一切呼吸の乱れもなく、疲れもせず、汗もかかず急こう配を登れるので、走りながらも景色を楽しむ余裕がある。

そんなEバイクを今回乗ってみてどんな方におすすめ出来るか、そして逆にどんな方におすすめ出来ないかを考えました。

 

おすすめの方

・わたしと同じように坂が多い地域にお住いの方

・とにかく負荷の軽い有酸素運動がしたい方

・極力楽に通勤通学したい方

・通勤で自転車を使いたいけど夏場着替えを持っていくのが大変だという方

・足腰に不安がある方

 

 

おすすめできない方

・スポーツ自転車所持で、なおかつ坂を登るのは余裕です!という方

・運動に負荷が欲しい方

・室内保管や輪行などをする上で自転車本体が軽い方が良いという方

・平均速度30km以上出したい方(Eバイクでは速度制限がかかるためアシストが切れます)

・平坦な道しか走らない方

 

 

ジャイアントリブストア二子玉川では男性用のESCAPE RX E+も試乗車としてご用意しておりますので、

少しでもご興味ある方は是非一度試乗をしにご来店ください!

 

過去のE-BIKE記事はコチラ↓↓↓

E-BIKEチャレンジ①

【E-Bike】ESCAPE RX-E+でサイクリング インプレッション

【E-Bike】ESCAPE RX-E+ 激坂 インプレッション

還暦スタッフ、いいバイク?でサイクリング!

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