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美しの島 台湾 環島記 vol.62019年2月26日

Day6 台東→瑞穂 122km

 
台東から花蓮までの主要道は海沿いの11号線と内陸の9号線があり、我々はこの9号線を辿ります。

 
昨日最大の難関を突破し、皆さん朝からいい笑顔で1日が始まりました。

 
さて、台湾は色々なフルーツがありますが、中でも日本では余りお目にかかれない釈迦があります。
この台東が主な産地であり、走っていると畑や露店が目につきます。

 
なんとこれが次の休憩で登場!成る程、名前の如くお釈迦様の頭のような形で、中は白くてトロッとした感じ。
味はというと甘酸っぱいですが、他に例えようのない食べ物です。食レポ乏しくてすいません。

 

更にペダルを回して行くと、次第に田園風景が広がっていきます。都会の喧騒とは全く違う風景に正直感動!

 

 

一面田んぼのバックに山と空が広がり、余計なものがありません。

 

そう、ここは台湾の米所 「池上」。 ブランド米としても名高く、池上弁当が有名です。
今日のお昼はその池上弁当をいただきます。やった~!

 

 
レストランは昔の駅舎さながらの建物に客車まであり、その中でも食事ができます。
弁当なので常温ですが少し温かめ、ご飯は日本米と変わらず美味しく、オカズは鶏肉、野菜、ゆで玉子がオンザライスで結構ボリュームがあります。池上米最高!
 

 

この先、一般道からサイクリングロードに入ります。鉄道の廃線路が整備され生まれ変わったもので、旧東里の駅が休憩所になっています。

 
車は当然来ませんが、右側通行で進んでいきます。

 
そして、大きな橋の中央に差し掛かると、何やらオブジェが…。フィリピンプレートとユーラシアプレートの境界です。この双方の歪みにより生じる物。そう、日本と同様台湾も地震国なのです。
中々趣深い場所を後にして、先を目指します!

 
サイクリングロードを後にして一般道に出ます。
さて、vol.3で北回帰線を通過しましたが、北上に伴い再び通過することになります。ただ、今回の通過点はモニュメントなどではなく、なんと派出所です。当然、警官もいます。

 

派出所も一部サイクルステーションになっているところがあるとお伝えしましたが、正にここがそうです。警官に捕まっている人の足の間のラインが北回帰線です。

 

さあ残す距離もあと僅か、踏切を渡り、少し登りきれば今日のホテル。いいえ、ちょっと日本風な温泉宿に到着です。
当然、温泉三昧で疲れを癒したのは言うまでもありません。

つづく

Vol.1→★★★
Vol.2→☆☆☆
Vol.3→★★★
Vol.4→☆☆☆
Vol.5→★★★

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