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PROPEL ADV SL DISC スタッフインプレッション2019年8月22日

今回はGIANT最新技術の結晶、PROPEL ADVANCED SL DISC のインプレッションになります。

普段乗っているバイクと比較して感じたインプレッションを書きましたので、参考までにスタッフが所有しているバイクを紹介致します。

スタッフE 所有バイク
-TCR ADVANCED PRO
-TCX SLR

スタッフM 所有バイク
-TCR ADVANCED SL DISC
-TCX ADVANCED PRO

・乗るまでの印象は?

スタッフE:先代のプロペルもよかったが、縦に硬すぎるというか、60㎏以下の僕には扱い切れないものでした。なので、更に剛性アップを果たした新型「また扱えないだろう」という印象でした。

スタッフM:ブレーキがディスク化した事でケーブルが全て内装され見た目がスッキリし、近未来的でカッコいいですね!フレームの形状も一新され、空気を切り裂ける様な鋭さがあります。前モデルのリムブレーキよりも空気抵抗が軽減されているそうなので、平地での走りが楽しみですね。

 

・実際乗ってみて?

スタッフE:期待を裏切られました。すごくいい(笑)
確かに硬いですが、嫌な硬さは無く、加速もダンシングもすごく扱いやすくなりました。
エアロロードにありがちなハンドリングの癖もないし、立ち上がろうとする反発力も気にならず。
あと、静かなんです。走行時に「こんなに自分の肩は風を切ってるのか?」と感じるほど自転車からの風切り音がないです。

スタッフM:前モデルと違う車種かと感じました!前モデルは一枚板のような硬さがあり、ダンシングをした時は上半身にもかなり力を入れ、力強くペダリングしないと進んでくれない印象でしたが、新モデルはTCRと比べると硬さはありますが、ダンシングをした時の進み方が軽く感じ、嫌な硬さを感じませんでした。前モデルより空気抵抗が軽減されているのは、乗ればすぐに感じました。前後ハイトの違うホイールとの相性も相まって、平地の高速巡航は気持ちが良いです!!

 

・ディスクブレーキの恩恵は?

スタッフE:あります。「しっかり止まる」という安心感はディスクブレーキならではです。そのほかにも、重心が下がることによって、ダンシングでの振りの軽さにも伝わります。それからディスクブレーキ車に採用されてるスルーアクスルの恩恵も大きく、コーナリングでの安心感も増します。

スタッフM:普段からディスクブレーキのロードバイクに乗っているので、これ以外のブレーキシステムは考えられません。ディスクブレーキの車体は、リムブレーキと比較すると約400g~500g重くなると言われており、車体を持ち上げると少し重量を感じますが、ブレーキキャリパー等のパーツが低い位置に取り付けられているので、重心が下がりコーナーリングやダンシング時に車体が扱いやすく、ブレーキの効き以外の部分にも恩恵があると思います。

 

・総括すると?

スタッフE:登坂性能だけで言えばTCRシリーズには敵わないが、サーキットでのエンデューロ系のレースにはかなりオススメです!一般ユーザーにも、坂に目標を絞らなければ、かなり面白い1台だと思います!

スタッフM:空気抵抗の低さ、コントロール性、ブレーキ性能は、ピカイチですね!!登りはシッティング、一定の速度で走る方に向いていると思います。決して登りに向いていない訳ではなく、乗り方でカバーできる範囲だと感じました。レースに出ない方でも、気持ち良く平地を走れ、所有欲を満たす一台です!

そんなPROPEL ですが現在、二子玉川店ではPROPEL ADVANCED SL DISC SEの展示がございます。

実車をご覧頂き、この車体が放つオーラを感じてみてはいかがでしょうか?

皆様のご来店お待ちしております。

 

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