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宮ケ瀬湖ヒルクライムサイクリングに行ってきました!前編2022年7月24日

先日開催された宮ケ瀬湖ヒルクライムサイクリングに当店アルバイトスタッフも初参戦しました。

今回の経験が今後参加を検討している方や、同じ悩みを抱えてる方の参考になればと思い、いくつか話を聞いてみました。想像以上の熱量でしたので、2部作でお送りします。

 

Q,先ずロードバイク歴はどのくらいでしょう?

伊藤:ロードバイクを買ってからは2年ですが、ほぼ20分の通勤に使う程度でした。

松田:普段はクロスバイクに乗っていて、今回でロードバイクに乗るのは2回目です。

江越:なるほど!2人とも自転車には馴染みのある生活スタイルだけど、本格的なサイクリングは初めてだったんですね。

 

Q,ストアのライドイベントに参加してみてどうでしたか?(距離や、グループライド、コースの難易度など)

伊藤:最近は全くサイクリングしてなくて、電車通学だから体力面や追いつけるかとても不安があったけど、坂の所では、それぞれのペースで走れて気を使うこともあまりなくて安心しました。
頑張って坂を上り切ったあと宮ケ瀬湖が見えたときはめちゃくちゃ達成感を感じました!そのあとおいしいご飯とソフトクリームを食べれて、大満足!
普段から自転車に乗っている人はちょっとチャレンジ!で走れるコースだと思います。電車通学の私には少しきつかった、、でも走りきれたので自信になりました!

松田:日常生活で移動している倍以上の距離でとても疲れましたが、普段走らない道だからこそ、頑張ってここまでこれた!という達成感が強かったです。
いきなり遠出するのではなく、定期的にいつもより少し長い距離を走るなどしておけば、疲れた…よりも楽しい!がもっと多く感じられたんだろうなと思います。
走っているときに思った事は、帰りよりも行きの方が楽しい!理由は私自身がルートをあまり知らないまま走ったので、どんな道を走るんだろうというワクワク感と、新たな発見がある感じが楽しかったです。帰りがまた違うルートだと一日中楽しいのかもしれないです。

江越:2人とも参加する前に感じてた不安や心配を帳消しにするくらい達成感があり、次回参戦に向けてのモチベーションも見つけられたようですね。行き帰り違うルートならずっと楽しい!参考になります。

 

Q,今回サイクルウェアにも初挑戦でしたが、どうでしたか?

伊藤:着たり脱いだりするのが大変でしたが、サイクルジャージは濡れても不快に感じないので、夏場のライド中かけ水ができて涼しく走れ、サイクルパンツはパッドがついていて長時間乗っていてもお尻の痛みはあまり感じなかったです!

松田:洋服で走っていると風で服がバタつくのが気になりますが、サイクルウェアは肌にピッタリ密着するのでバタつきがなく、走ることに集中できました。また、汗をかいても肌と擦れることもなかったです。

江越:最初ピタッとしたシルエットに抵抗を感じますが、適切なサイズを選んでもらえば、バタつきも無く、動きの中で擦れてしまうこともないので、ウェア選びの重要なポイントになりますね。

 

Q,ヘルメット着用に抵抗を感じていたが、実際使用してみてどうですか?

江越:今回2名ともREV LIV ASIA MIPSを使用しました。

伊藤:私服にスポーティーなスタイルのヘルメットは抵抗がありましたが、サイクルジャージと合わせれば違和感はなく、夏に帽子をかぶって走ると、蒸れてけっこう暑いけど、このヘルメットは風が抜ける穴がたくさん開いていてあまり蒸れずに走れたので不快感とかはなかったです。
最初、顎ひもを締めすぎて下を向いたりしたときに苦しく感じたので、少しゆとりをもたせたら快適に走れました。

松田:かなり暑い日だったので蒸れないか心配でしたが、通気性が良く、被って走っても蒸れることはなかったです。反省点は、後ろのバックルの調節がちゃんとできていない状態で走るとかなり気になったので、走り始める前にしっかり固定できているか確認してから走るようにしようと思いました。

江越:ヘルメットもかなり価格差がありますが、同じ安全性能でも、穴をたくさん開けて空気の流れを良くしたり、軽量化をしたりと、高価な物には高度な技術が使われています。
高性能なヘルメットであっても、適切に装着できないともしもの時機能しなくなってしまうので、重要なポイントに気づきましたね!

 

Q,ビンディングシューズを使ってみてどうでしたか?

LIV AVIDA

LIV REGALO (SPD/SPD SL)

伊藤:ペダルを踏む力だけではなく、足を引くときの力も自転車に伝えることができるので普段よりも楽に漕ぐことができて疲れにくくなりました。
信号待ちなどでペダルから外す際にうまく外れなくて焦ってしまったので次回は、余裕をもって外せるようにしたいと思いました!また、下を見ずにペダルをつけるのが慣れるまでに時間がかかってしまいました。

松田:平坦な道よりも、上りや下りの方が使っていて楽に感じました。下りは特にスピードを出して走るので恐怖心がありましたが、ビンディングシューズを履いたことにより足が滑る感覚がなく、安心感がありました。
慣れるまではペダルにつけたり外したりが難しく、当日もつけるのが上手くいかず悔しかったので次回までにスムーズにできるように練習しておこうと思いました!

江越:今回のライドイベントを走り切るのに最も重要と考えていたビンディングシューズの導入。2人のコメントにもあるよう、脱着さえ慣れてしまえばロスなくサイクリングができます。比較的脱着の簡単なMTB用のペダルからチャレンジしてみるのがオススメです!

ありがとうございました。長くなってしまったので後編に続きます!