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【スタッフのランチタイム】Eバイクで行くサービスエリア飯2022年7月17日

こんにちは。今治店スタッフの川村です。

皆様、ランチタイムはいかがお過ごしでしょうか。

職場近くに新しいお店がオープンしたり、

新メニューが始まったという情報を目にすると、

やっぱり行ってみたくなりますよね。

先日、「パクチー山盛りの麵メニューがある」

との情報を得たスタッフ川村。

晴れた日のお昼休み、さっそく行って参りました。

そのお店はこちら。

来島海峡サービスエリア(SA)

ここで「え?」と思われた方に豆知識。

SAやパーキングエリア(PA)といえば、

「クルマで高速道路を利用する方の休憩所」というイメージが強いですが、

一般道から徒歩などで入場可能な施設も数多く、こちらの来島海峡SAもそのうちの一つなんです。

さらに来島海峡SAでは、

地域の交流の場として、より多くの方に親しんで頂くために、

一般道からの入場口が「コミュニティゲート」へリニューアル。

サイクリスト向けの「サイクルオアシス」も整備されました。

 

お店からは少し距離がありますので、

今回はこちらのEバイクESCAPE R E+に乗って出かけてみましょう。

今治店を出発しまして、

駅前からしまなみ海道へ続くブルーライン、サイクリングのメインルートを進みます。

この線路沿いの区間は平坦基調のため、Eバイクの走りがちょっと物足りなく感じます。

国内で販売される電動アシスト自転車は、法規上、24km/h未満でアシスト力がゼロになります。

具体的には15km/hあたりから24km/hまで、加速するごとにアシスト力が弱くなっていきます。

そのため、このアシスト上限速度を越えてしまうとそこそこある車量がズっっしりと効いてきます。

こういった場面ではノーマルのクロスバイクや、ロードバイクの方が走りに爽快感があります。

 

スピードが乗りやすい平坦路では、

少し控えめにペダルをこぐことがEバイクに上手く乗るためのコツだったりします。

ロードバイクやクロスバイクに比べると、ゆっくりゆったり走ることが合う車種ですね。

ESCAPE R E+は少し太めのタイヤを履き、

クッション性に優れたサドルを装備しているので、

路面からの衝撃はほとんど気になりません。

この点、前作ESCAPE RX E+に比較して、乗り心地がとても快適になりました。

3kmほど進んだ地点。この交差点を直進します。

しまなみ海道メインルートはここを左折しますが、

直進ルートも最終的にメインルートに合流します。

この先はちょっとした丘越え区間。

モーターアシストで登り坂も楽々です。

これこそ、Eバイクの魅了ですね。

坂を下って来島海峡大橋の方へ。

ここの感応式信号機はなかなか優秀でして、自転車や原付バイクにも反応してくれます。

海沿いを来島海峡大橋に向けて進みます。

この交差点を右折すると来島海峡大橋の入口方面。

今回の目的地、来島海峡SAは直進方向へ。

このルートではちょっと分かりにくいですが、途中にあるこちらの看板が目印です。

なお、しまなみ海道のメインルートからですと、こちらの交差点で曲がりますよ。

SAは少し高い丘の上にありますので、ここからググっと坂道を登ります。

ここもEバイクで楽々。

これぐらい朝飯前(実際には昼飯前ですが)といったところでしょうか。

サイクルオアシスの目印がありますね。

ここまで登ればあと少し。

コミュニティゲートに到着。

ここまでの走行時間は約14分。

今治店からの距離は下の入口まで約5km

コミュニティゲートの横には、パークツール社製のサイクルラックが設置されています。

ESCAPE R E+にはキックスタンドが付いておりますので、

サイクルラックの横に駐輪します。

※ここから先、自転車の乗り入れは出来ません。

いつもクルマで立ち寄っているSAも、ちょっと新鮮に感じるのが不思議です。

さっそくレストランに向かいまして、券売機で食券を購入します。

こちらの券売機は自動オーダーシステム搭載。

食券購入後は番号が呼ばれるまで待つだけでOKです。

『松山どりの冷製麺石鎚パクチ』

名前からも盛り盛り感が伝わってきます。

そして。

「食券番号1137番でお待ちのお客様~」

やってきました、青々と生い茂るパクチー山。

盛り盛りパクチーは西日本最高峰の石鎚山を演出。

冷製麺と松山どり、輪切りレモンに角切りトマト、しらすもトッピングされていています。

糖質、たんぱく質にビタミンやクエン酸も摂れて、サイクリストにも嬉しいメニューだったりします。

ちなみに右奥に隠れておりますが、こっそり、せんざんき(唐揚げ)も注文しております。

黙々とパクチーを食べ続ける予感がしていたので、お口直しに一品追加ということで。

それではいただきます!

これはきっとパクチー好きにはたまらないはず。

なお、わたしは好きでも嫌いでもない中立派です。

食べても食べてもパクチー。

傍からみるとパクチーだけ食べている様に見えるかも?

ほのかなパクチーの香りとレモンの酸味が弾けて混ざる!

思っていたよりもパクチー感は強くなかったので、今治店のパクチー好きスタッフに聞いたところ。

最近はパクチーの独特な香りを抑えて栽培されたサラダパクチーなるものがあるのだそう。

(言うなれば牙を抜かれたパクチー)

おそらく、そんなパクチーが使われているのかも?ということでした。

夏にぴったり、とても爽やかな味付けで、サイクリング中のランチにピッタリ。

朝活サイクリング後のモーニングにも良さそうですね。

ごちそうさまでした。

そういえば、一緒にこんなものを頂きました。

『SA・PA夏の麺バトル』

瀬戸内エリア対象SA・PAにて、オリジナル麺メニューの王者決定戦を開催中。

なんと中間結果ではパクチーが3位!

他のメニューもなかなかインパクトがあってぜひ食べてみたくなりました。

この夏の麺バトルメニュー。

しまなみ海道では来島海峡SAのほか、

◇瀬戸田PA(上り)

◇大浜PA(上り)

◇大浜PA(下り)

それぞれ対象メニューをラインナップ中です。

来島海峡SAの様なコミュニティゲートはございませんが、瀬戸田、大浜PAも一般道から入場可能ですよ。

天気の良い日はいつもとちょっと違うランチへ。

スポーツバイクに乗って出かけてみませんか?

 

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