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【スタッフのバイクメンテナンス】ELEMENTSシリーズを使って洗車してみました2025年12月20日

こんにちは。今治店スタッフの川村です。GIANTから新登場のバイクメンテナンス用ケミカル「Elements」シリーズ。わたしもいくつか商品を購入しまして、さっそく愛車のメンテナンスに使用してみましたよ。今回はその様子をざっくりご紹介します。

私が購入した商品はこちらのラインナップです。

Elements Drivetrain Cleaner

Elements Bike Wash

Elements Bike Protect Spray

Elements Ceramic Chain Wax

Elements Dry Chain Lube

Detailing Brush

ブラシやチェーンクリーナーといった道具、マイクロファイバークロス、バイクメンテナンス用スタンドについては、すでに所有しているものを使用するため、おもにケミカル製品を購入しました。

そのなかでも一点だけ購入した洗車ブラシが、この「Detailing Brush」です。製品がお店に入荷後、実際に手に取ってみたところ、非常に使い勝手の良さそうな印象を受けたので購入しました。

ブラシの先が非常に細く、柔らかいストレート形状をしており、チェーンリングやカセットスプロケット、ディレイラーの隙間を掃除するのにとても便利です。

さて、それではさっそく洗車作業の様子に参りましょう。なお、恐れ入りますが1人で撮影しながら作業したため、写真の枚数やその構図から作業の様子が分かりにくいかも知れません。

 

まずはElements Drivetrain Cleanerを使用して、カセットスプロケットとチェーン、ディレイラー本体やフロントチェーンリング、クランクアーム周りに付着している古いオイルや砂汚れを洗浄します。

こちらは洗浄前のカセットスプロケットとチェーン。カセットスプロケットの汚れ具合は一見するとそれほど酷くありませんが、チェーンにはそれなりに汚れが溜まっています。

Elements Drivetrain Cleanerをドライブトレインにスプレーします。

続きましてこちらの道具を使用します。こちらはもともと所有していた他社製のチェーンクリーナー。今回発売されましたGIANTの製品とは形状が若干異なりますが、基本的な機能と使い方は一緒です。

Elements Drivetrain Cleanerを指定ラインまで入れて、クリーナー本体にチェーンを挟み込みます。なお、このときクリーナーを挟むチェーンの位置は、チェーンステイの下側です。

クリーナー本体を片手で押さえながら、もう片方の手でクランクを逆回転させます。すると、回転ブラシが洗浄液を巻き上げ、チェーンの汚れを掻き出していきます。この作業、けっこう気持ちいいんですよね。

ガラガラとクランクを回転させてチェーンの洗浄をしている間に、先ほどElements Drivetrain Cleanerをスプレーしたギアまわりの汚れが浮いてきます。浮いた汚れはブラシで落としましょう。

もしも黒い汚れが積み重なっている場合には、少し固めのブラシを使用します。

リアディレイラーのプーリーには黒い塊状の汚れが溜まりやすいので、ブラシでしっかり落としましょう。

フロントチェーンリングはアウターギア、インナーギアにそれぞれのチェーンを移動させてブラッシングします。

カセットスプロケットの隙間も黒い塊状の汚れが溜まりやすい場所です。

汚れの積層がひどい場合には、Claw Brushを使用すると掻き出しやすいですよ。

今回はそれほど汚れが溜まっていないため、マイクロファイバークロスを使用して隙間をクリーニングします。

チェーン、フロントチェーンリング、ディレイラーまわりの汚れをブラシで落とし、一旦マイクロファイバークロスで拭き取ります。

続いてElements Bike Washを使用しまして、フレームやホイール、ブレーキ周りを洗浄します。

濡れた路面などを走行すると、フレームのブレーキ周りやホイール、タイヤまわりには砂汚れがたくさん付着します。これらの汚れを一掃しましょう。

【豆知識】

Elements Bike Washには、噴射モードを切り替える機能が付いています。

◇ 液状モード

先端のふたを開けた状態では、クリーナーがほぼ液状で噴射されます。

◇ 泡状モード

先端のふたを閉じた状態で噴射すると、クリーナーが泡状になって出てきます。これ、なんだか楽しくて車体のあちこちに噴射したくなります。おもに汚れが気になる場所にスプレーした後は、やわらかいスポンジでゴシゴシ洗います。

さあ、洗浄の仕上げに参りましょう。各種クリーナーで汚れを落とした箇所には、しっかり水をかけて洗い流します。

◇ カセットスプロケット(洗浄後)

◇ チェーン(洗浄後)

◇ リアディレイラープーリー(洗浄後)

◇ フレームBBまわり(洗浄後)

 

◇ フレームリアブレーキまわり(洗浄後)

マイクロファイバークロスで水分を拭き取り、しっかり乾かしたら最後の仕上げです。

今回はこちらのElements Ceramic Chain Waxをチェーンに塗布します。

チェーンのリンクローラー部分に一滴ずつ塗布します。クランクを逆回転させながら、チェーン一周分に塗布します。最後は表面に浮いた余分なルブを拭き取ります。

塗布後20分ほど置いておくと、ミント色のルブが透明になります。半日ほど置いておくと、より高い潤滑効果が期待できます。

続いて車体全体の仕上げ作業を行います。

きれいなマイクロファイバークロスにElements Bike Protect Sprayを吹きつけて、フレームやフロントフォーク、ホイールまわりに塗布します。※リムブレーキの場合には、リムのブレーキ面を避けて塗布します。

塗布後は約1分ほど置いて乾燥させて、最後にもう一度マイクロファイバークロスで拭き上げます。

こちらも数時間経つと施工した表面の艶が増し、非常に滑らかな手触りに仕上がりますよ。

最後に。今回のメンテナンスに使用したElementsシリーズ。作業性やバイクの外観の仕上がり具合が非常に良かった点に加えて、もう一つ好印象だった部分があります。それは「香り」です。洗車の作業中はもちろん、チェーンルブやプロテクトスプレーの仕上げを行った後に室内保管をしている時まで。バイクから非常に心地よい、さわやかな石鹸の香りが漂ってきます。

これまでは石油系のケミカルでドライブトレインのメンテナンスを行っていましたが、作業後の室内保管中に漂う機械油の匂いが少々気になっていました。(個人的にはそれほど嫌いな匂いではないのですが)

また、他社ブランドのケミカルにおかれましても、「すごく甘ーい香り」がする製品は幾つかございまして、一応そちらを使用したこともあるのですが。正直に申し上げて、私にはあの香りがきつかった…。バイクの保管部屋がリビングとは別にあるお家なら問題ないのですが、我が家のようにリビングで保管するとなると結構きついものがあるのではないでしょうか。

その点、Elementsシリーズは香りの刺激がそれほど強くないため、今のところ室内保管中も快適に過ごすことができています。

また、私はこれまで石油系のチェーンルブを中心に使用してきましたが、今回使用したElements Ceramic Chain Waxの性能にも感動しております。ペダリング時や変速の滑らかさ、黒い汚れの付きにくさを一度知ってしまいますと、しばらくは他のチェーンルブを使うことができません。このあたりについては潤滑の耐久性などを含めて検証し、またの機会にご紹介させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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