ジャイアントストア今治
【スタッフのサイクリング】Eマウンテンバイクはトレイルライドで覚醒する2026年3月18日
約20年振りのハーフマラソンを走ってから2日ほど、筋肉痛で階段を真っすぐに降りることができませんでした。こんにちは。今治店スタッフの川村です。
ちなみに筋肉痛を少しでも早く回復させる方法は、低強度の有酸素運動と適切なストレッチ、そしてタンパク質をしっかり摂ってよく寝ることです。しっかりと回復するまでは、くれぐれも無理をしてはいけません。← いつもそれが出来ないから困る。
さてさて。
そんな筋肉痛もそこそそ回復してきた4日後。久しぶりのマウンテンバイクでトレイルライドに行ってきましたよ。
この日のトレイルライドでお世話になったのは東温市にある「kuromori」さんです。
ホームページはこちら👉kuromori(クロモリ)
カフェとマウンテンバイクを合わせたこちらのお店では、事前に予約すると「クロモリトレイル」というトレイルコースを利用することができます。ちなみに「クロモリ」というと自転車のフレーム素材を思い浮かべるかも知れませんが、お店の名前は「黒森」が由来。(クロモリフレームの方は”chromoly”) 黒森峠に至る国道494号線沿いにkuromoriさんのお店があります。実際のところお店にはクロモリフレームのマウンテンバイクもたくさん置いてあるのですけども。いいですよね~クロモリのハードテイル。
今回はせっかくのトレイルライドということで、ジャイアントストア今治に配備しているEマウンテンバイクの試乗車を2台持ち込ませて頂きました。
1台目はこちら。『Talon E+』です。頑丈なアルミハードテイルフレームに、100mmストロークのコイルスプリング式フロントサスペンションフォークを採用しています。
このサスペンションは細かいセッティング変更こそできませんが、ロックアウト機構を有しており、ベーシックなトレイルライドはもちろんのこと、舗装路におけるライトユースにも対応しやすい仕様です。どちらかと言いますと、本格的なトレイルライドよりも街乗りでお乗りいただくお客様が多いような印象も受けます。本格的なトレイルでの走りはどうなのか、今回のライドでは気になるところです。
2台目はこちら。『Stance E+』です。Boost規格を採用したフレームに29インチホイールを装備するフルサスペンションモデルです。前後ともにエアスプリング式サスペンションを採用するほか、いずれのユニットにもリバウンドスピード調整機能を有しています。
フロントサスペンションフォークは140mm、リアサスペンションユニットは125mmと、非常に大きなトラベル量を確保しています。これにより、険しいドロップオフを有するようなトレイルコースにおいて抜群の走破性を実現します。
落差の大きなトレイルコースで重宝するドロッパーシートポストを標準装備するなど、今回のトレイルライドでは思う存分その真価を発揮してくれることでしょう。
こちらの2台に加えまして、今回はkuromoriさんでレンタルバイクもご用意していただきました。
『Reign 27.5』 (2016年モデル)
じつはこれ、べつにkuromoriさんと打ち合わせしていたという訳ではないんです。kuromoriさんに何台か配備しているレンタルバイクの中から、偶然にもGIANTのバイクをご準備していただきました。これはブログのネタ的にも嬉しいサプライズです。そしてこちらのフルサスバイク。実を申し上げますと我が家にも全く同じモデルがあるんです。が、ぶっちゃけてしまうと本格的なトレイルで乗るのは今回が初めての経験となります。俄然テンションが上がってきます。
ということで、この日は3人でそれぞれのバイクを乗り換えながらトレイルライドを楽しみます。なお、私とうちの人はトレイルライドの経験も多少ございますが、スタッフ竹内は本気と書いてマジのマウンテンバイク & オフロードライド初体験。朝から武者震いが止まらない様子です。
「もうドキドキだぜ」
急な舗装路を登った先にあるトレイルコースのスタート地点までは、バイクと一緒にクルマで搬送していただきます。と、ここでガイドさんとお話していると、なんと20年前に初めて購入したマウンテンバイクは、GIANTがラインナップしていたWarpというモデルだったことが判明!
「懐かしのWarpシリーズ」
何を隠そう、わたくしスタッフ川村も同じくWarpでスポーツバイクデビューしたんですよね。現在と違って、あの頃のカタログにはマウンテンバイクが沢山ラインナップされていましたっけね。嗚呼、懐かしい。
そんな会話をしている間にクルマがスタート地点に到着しましたよ。なお、kuromoriさんは「みなさん自転車屋さんだし、大丈夫じゃないの?」と仰りましたが、今回は念のために基礎ライド講習もお願いしました。
「グッていってグイッて感じで」
トレイルコースの入口近くに作られたミニコースを30分ぐらいグルグルと走り、オフロードとマウンテンバイク特有の曲がり方のコツを中心に練習しましたよ。なお、スタッフ竹内いわく「練習コースと本番のトレイルコースで難易度が違い過ぎるのだが…(汗)」と言っておりました。まあ、そりゃ練習コースですもん。
「考えるな、感じろ」
「カッコいいぞ」
最初が緊張で身体がガチガチに固まって、曲がり切れなくてコースアウトしたりもしていたものの。ガイドさんからのアドバイスもあって徐々に慣れていく様子がわかりましたよ。
「いい感じですぞ」
練習コースである程度オフロードとバイクの感覚に慣れてきたところで、いよいよクロモリトレイルに出発です。ちなみに前半はそこそこ長い登りをこなす必要があるということで、Eマウンテンバイクは2人に乗っていただき、わたしはノーマルバイクのReignでクロモリハードテイルを駆るガイドさんに続きます。
「ノーマルバイク登り担当」
なお、こちらのReignというフルサスバイクは「エンデューロバイク」というカテゴリーに属したモデルとなっています。バイクの性能としては、かなりハードな下りを想定した方向にステータスを割り振っていますが、ペダリングのコツさえ掴めばタフな登りも快適にクリアすることができます。正直なところ、舗装路で乗ると只々重い自転車なのですが、今回のようなトレイルに入るとその印象が一変します。
「Eバイクじゃなかったら無理だった」
コース途中にある分岐ポイントなどを教えていただきながら、登りのピークに到着しました。正直、ノーマルバイクだとそれなりにフィジカルのある方じゃないとキツイかなぁという登り区間もありましたが、Eマウンテンバイクに乗る2人も大きく遅れることなく、登りのピークまで到達することができました。やっぱりすごいなEバイク。
「トレイルではモーターパワーが本領発揮」
クロモリトレイルにも最近はEマウンテンバイクを持ち込まれるお客さんが増えているのだそう。
「しんどいって…」
モーターアシストが無いノーマルバイクの場合。およそ大半のマウンテンバイカーは、下りを楽しむために仕方なく登っているし、なんなら長い登りは無理せず押して歩くというのが定石でした。一部のXCライダー達を除いて。
「重量級のStance E+でも楽々登れる!」
それがEマウンテンバイクになると、トレイルの登りと下りの両方を楽しめるというわけです。今回ご一緒したガイドさんが仰るには、Eマウンテンバイクの登場によって、トレイル全体に対する楽しみ方の割合も変化しているとのこと。例えばこれまでのノーマルバイクだと登りが3割、下りが7割だった人も、Eマウンテンバイクだと登り5割、下り5割といった感じで楽しむことができるほか、1日でトレイルを周回する回数も倍以上になるんですって。これまで登りは押し歩きしていた人でも、トレイル全体を通して楽しめるようになったというのは素敵なことですよね。
さあ、ここからはトレイルライドにおいて最も楽しい下りセクションに入ります。
「ひえぇぇ~!」
ひとまず1本目の下りということで、ハードテイルのTalon E+は私が引き受けまして、2人にはそれぞれフルサスペンションバイクで下って頂きました。
「ひとまず無事に生還しました」
いや~、クロモリトレイルさんのコースがめちゃくちゃ楽しくて、わたくし1本目の写真をぜんぜん撮っていませんでした。これぞトレイルっていう要素をぎゅっと詰め込みつつ、ちょっとドキドキするドロップセクションもあったりと、思わず笑いが止まらなくなりました。スタッフ竹内も心臓バクバクだったようですが、途中で大きな転倒もなく下ってくることができました。
「重量級ゆえに圧倒的な安定感が魅力」
そのバイクの仕様がゆえに、かなり重量級のStance E+ですが、じつはその重量のお陰でタフな下りでも安定性が抜群に高いバイクなんです。トレイルライド初体験のスタッフ竹内もその恩恵を存分に感じたのではないでしょうか。
さて、一旦お店に戻りましてランチ休憩です。マウンテンバイクで山を走ったあとのご飯はめちゃくちゃ旨い。
「くっ、スプーンが重い…」
下りでブレーキを握りっぱなしだったスタッフ竹内。やっぱり最初はそうなりますよね。
「午後も張り切っていくぞ!」
お昼休憩のあとは再びスタート地点まで搬送していただき、今度は私たち3人でクロモリトレイルに出発です。
「エンデューロバイクの魅力を体感」
午前中に教えていただいた分岐のルートを含めて、途中でそれぞれのバイクを乗り換えながら童心に帰ったように山遊びに興じます。
「ハードテイルにもトライ!」
路面がふかふかの新設コースは木々の間を縫うように下る気持ちいいルートでした。
「ひぇぇぇ~」
下っていったスタッフ竹内の歓喜の声が聞こえてきます。
「フルサスバイクは下りも楽々」
このルート、楽しくて3周ぐらいしました。山の中にある周回ルートも、Eマウンテンバイクならこうして何度も周回できるので下りの上達も早いですよね。
「やっぱりReignは下りが楽しい!」
「圧倒的じゃないか、Stance E+」
昨年の夏にStance E+が配備された際も街乗りで遊んでみましたが、やはり本格的なトレイルで乗るのが一番楽しいですね。
「ちょっとした瞬間でも笑顔になれる」
マウンテンバイクに乗って出かけるトレイルライドは、ロードバイクで出かけるサイクリングとはまた違う楽しさがあります。
「今日は1日ありがとう」
いつもはお店の片隅に置かれ、たまに出かけても舗装路しか走る機会が無かった試乗車たち。この日は程よく泥だらけなって、なんだか喜んでいるように見えました。また走ろうな。
さて、今回のスタッフのサイクリングは如何でしたでしょうか。普段はロードバイクに乗っているサイクリストでも、マウンテンバイクのトレイルライドを通じて新しい世界が広がることを実感する1日となりました。最後に改めまして、kuromoriさん今回は楽しい1日をありがとうございました。
それではまた次回のサイクリングで。
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