ジャイアントストア今治

»トップへ

【スタッフのサイクリング】おいでよ石鎚山ヒルクライム2026年9月17日

こんにちは。ジャイアントストア今治の川村です。今年も石鎚山ヒルクライムに参加してきましたので、当日の様子をサクッとレポートします。宜しければ最後までお付き合いください。


【石鎚山ヒルクライムとは?】

毎年8月末もしくは9月上旬、愛媛県の久万高原町で開催される四国最大のヒルクライムイベントです。大会メイン会場となっている「おもごふるさとの駅」をスタートして、標高1492mのゴール地点「土小屋」まで合計22.1kmのコースを走行します。

石鎚スカイラインの途中にある下り区間3.7kmを除く、第1区間11kmと第2区間7.4kmの合計タイムがリザルトに反映されます。

スタートから石鎚スカイライン入口まで続く4.8kmの高速区間、晩夏の暑さが残り平均勾配のきつい第1区間、勾配の変化にレスポンスよく対応する必要がある第2区間と、タイムを狙う際にはオールラウンドな走力が問われるコースとなっております。これまで東北から関東、関西に四国、そして屋久島と、各地のヒルクライムイベントに参加してきた私自身、この石鎚山ヒルクライムは攻略ポイントとやり込み要素がとても多い大会だと感じています。


さて、今回で14回目の開催となった石鎚山ヒルクライム。23年振りに悪天候が理由で中止となった乗鞍ヒルクライムから1週間、台風24号と秋雨前線による影響で中止の心配もされていた今年の石鎚山ヒルクライム。

「ぐぬぬ、雨予報はどこにいった?」

ふたを開けてみれば、数日前まで予想されていた雨が降ることもなく。これは今回の参加者の中によほど強力な晴れ男、もしくは晴れ女の方がいらっしゃったのでしょうね。

「日差しが眩しいぜ」

気温的にも過酷な条件となる夏のヒルクライムイベント。高強度でペダルを踏み続けることを考えますと、多かれ少なかれ雨が降ってくれますと個人的には涼しくて大変助かるのですが。大多数の参加者はもちろん、大会の運営に関わる方々にとっては、やはり雨は降らないほうが良いに決まってます。

「今年は自己ベストを更新した2人」

開催地である愛媛県をはじめとする、四国エリアでヒルクライムを嗜むサイクリストにとっては夏の風物詩とも言えるこのイベント。今年の大会で何よりも嬉しかったのは、わたしの周りに「初めてチャレンジします!」という声を上げてくれた人がとても多かったことです。当日お会いすることが出来た方も出来なかった方も、ありがとうございました。

「来年は完走しましょう!」

関門通過の制限時間まであと1分ほど届かず、途中で無念の回収バスに乗ることになってしまったお客様。春先は2.7kmの亀老山を登り切ることもギリギリでしたが、そこから少しずつ成長を遂げて完走を目指していました。今回のDNFという結果には落胆されていましたが、「また来年もチャレンジします!」と仰ってくれたこと自体が何よりも素晴らしい成果だと、この場を借りてお伝えします。

「パワーー!!」

この9月で当店スタッフを卒業する大学生のスタッフ島田は、数年前に記録した自己ベストタイムを僅かながら更新することができました。大会前に実施したバイクフィッティングサービス「DCF」の効果が多少なりともあったとしたら嬉しい限りです。

「お互い頑張りましょう!」

いま現在は他県にお住まいで、愛媛県にお住まいの頃は当店GSCCライドにご参加いただいていたお客様。スタート前に近況をお話しつつ、お互いの健闘を祈って記念撮影。同じスタートグループの中に知っている人がいるとモチベーションに繋がりますよね。

そんなこんなで私自身のコンディションですが…。

「雨が降らなかったので試合終了です」

大会まで約1週間というタイミングでコンディショニングに失敗した結果。ペダリングパワーから暑熱順化に至るまで、そこそこ好調だったパフォーマンスがまるごと急降下してしまい、なんやかんやの帳尻合わせで当日を迎えた次第です。ぐぬぬ、なぜ雨が降らんのだ。

【ふわっとレース展開】

スタート後、第1区間序盤の高速区間は先頭グループの中に潜んで通過します。本格的な登りがはじまる石鎚スカイラインに突入後、中盤からポジションを上げて先頭4名ぐらいに続きます。先頭4名からじりじりと遅れ始めたところで、昨年の同じ年代別で優勝した方が後退してきます。並んだ瞬間、明らかに自分よりも苦しそう。私もこれ以上のペースアップすることは難しいものの、「いっしょに行きますか?」と声を掛けましたが首を振って後退していきます。おいおいまじかよ。この展開からも夏のヒルクライムレースは難しいなと実感します。

「スタッフ川村を探せ」

この日も会場入りするまで曖昧だった身体の感覚を探りつつ、第1区間を登り切ったスタッフ川村。しばらく待機していると、途中で追い抜いたスタッフ島田やお客様も休憩ポイントに到着してきました。それぞれここまでの走りについて報告します。と、ここで例年であれば第1区間の先頭グループと一緒に第2区間のスタート地点に向けて出発するのですが…。「あれ?まだスタートしない?もしくは既にスタートしてる?」という迷子の状態に。本来であればペースを作りやすい数名のグループで第2区間に入りたいところですが、けっきょく単独で再スタートすることになりました。

「景色もモヤモヤ」

第2区間となる石鎚スカイラインの後半、標高を増すごとに気温が下がってくるのを感じます。昨年までとは異なり今年は単独で走る展開がゴールまで続きました。第1区間と比較すると高強度に身体が順応してきた感触はあるものの、あと少し覚醒しきらない部分が残ります。前回はこの第2区間で覚醒して、年代別クラスでは区間トップタイムでゴールすることが出来たのですが、けっきょくその領域に入ることなくゴールしました。ちなみにあとで確認したところ、今年もこの第2区間で1つ順位を上げて、最終的には年代別4位という結果となりました。個人的には順位よりもタイム自体が振るわなかったところにやりきれなかった感があります。

ゴール後は石鎚神社 土小屋遙拝殿でヘルメット用の御守を新調しました。

「ありがとう」

このヘルメットもそろそろ新調したいところですが、購入候補の新型Rev ProやPursuitが当初の予定よりもだいぶ入荷が遅れているんですよね。

「猪&鹿」

神社にお参りした後は土小屋テラスへ。素材にジビエ肉を使用したホットドックを頂きました。

「猪と鹿をダブルでいただきます」

「大会名物のうどん」

下山後はメイン会場にて、石鎚山ヒルクライム名物のうどんをいただきました。

「回復まであと1週間欲しかった」

そして、石鎚山ヒルクライムを終えて一週間が過ぎ、今年も長いようで短い夏が終わりました。今年の大会も完走であったり自己ベストの更新であったり、何か目標としていたものに手が届いた人、あるいは届かなかった人。皆様それぞれ何かしらの結果があったかと思います。その結果がどうであれ、この日を目標にしてコツコツと積み重ねた時間の中にこそ本当の価値があって、そこで得た数々の経験はまた次のサイクリングに繋がっていきます。私自身、走り続ける上でこれが一番の原動力になっていると感じています。

それではまた次回のサイクリングで。

―ジャイアントストア今治ではFacebookInstagramでも情報を発信しています―
普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、
スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪