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愛車の走りを劇的に変える!ホイールのアップグレードがおすすめです。2018年2月23日

連日さまざまな選手たちが活躍を魅せてくれる冬季オリンピック。
みなさまはご覧になりましたか?

冬季オリンピックが閉幕すると、いよいよ春も近づいてまいります。
3月に入ると各地でロングライドやヒルクライムの大会も始まり、
サイクリングシーズンも本格始動します!

ロードバイクなどのスポーツバイクでサイクリングをはじめて、
いろいろな大会にもチャレンジし始めると気になってくるものが、

愛車のカスタマイズやアップグレードです。

周囲の方が乗っているロードバイクに
魅力的なパーツが装備されているとちょっと羨ましくなります。
例えば変速ギアやブレーキ、カーボン製のハンドルなどなど…

「このパーツに交換したら、どのぐらい走りが変わるのかな?」
なんて考えていると、
高価なパーツほど欲しくなってしまいますよね。

どんなアイテムでカスタマイズするにしても、

せっかくならば、劇的な性能アップを体感したいところです。

そこで!

是非ともおすすめなのは、ホイールのアップグレードです!!

数あるカスタムパーツの中でも、加速性能やコーナリング性能など
走行性能の多くに影響を与えるものがホイールです。

はじめてホイールをアップグレードをされた方の多くからは、

「まるで上位グレードのロードバイクに乗り換えたような気分!」

という感想もお聞きします。

GIANTでは2015年からカーボンリムホイールもラインナップ。
一部のモデルを除いて、クリンチャータイヤとチューブレスタイヤの両方に対応します。

さらに2016年モデルから、独自技術 DBL(ダイナミック・バランスド・レーシング)を採用。

DBLを採用したホイールは、ペダルを踏み込んだときの反応の良さが癖になります。

ほかの軽量ホイールを装着した時とは、まったく別次元の感覚です。

DBLを含めた詳しいご説明はこちらをチェック!

GIATNホイールテクノロジーのご紹介→GIANT WHEELSYSTEM

そして!!

2018年モデルからは待望の42mmハイトリムモデルが追加されました。

SLR0 42 WHEELSYSTEM

・前後1395g(カタログ値)

・ホイールセット ¥230,000(税抜価格)

・フロントホイールのみ ¥100,000(税抜価格)

・リアホイールのみ ¥130,000(税抜価格)

 

 

SLR1 42 WHEELSYSTEM

・前後1466g(カタログ値)

・ホイールセット ¥150,000(税抜価格)

・フロントホイールのみ ¥70,000(税抜価格)

・リアホイールのみ ¥80,000(税抜価格)

 

SLR0とSLR1では、使用するフリーハブ本体(ベアリングは同グレード)と
スポークのブランドが違います。

SLR0 リアホイール→DT SWISS スターラチェットフリーハブ、DT AeroliteとAerocomp スポーク

SLR1 リアホイール→GIANTオリジナル3爪フリーハブ、Sapim CX-RAYとCX-SPRINT スポーク

※DBL技術のために、リアホイールでは2種類のスポークを使用しています。

リムはフルカーボン製で、同じスペックを採用しています。

 

近年、リムハイト40mm台を採用したモデルは他社からもぞくぞくと発売されています。

そこには、さまざまな地形と風向きに対応できる点も関係します。

例えば、

平地に強いとされているリムハイト50mm以上のディープリムホイール。

高速巡行時で圧倒的に有利な反面、構造上リムの重量が増す為、
スピードの変動に敏感で登りの走行感もやや重くなります。

さらに強い横風を受けるとハンドリングやバイクの安定性が低下するなど、
若干上級者向けな一面もあります。

それに対してリムハイトが低めなホイール(ローハイトリム)。

漕ぎ出しが軽快で長くきつい登り坂は得意です。
わずかに加速⇔減速を繰り返して、低速で走行する激坂ほど効果を発揮します。

ただ、エアロ効果とホイール自身の回転力を持続する力が弱い為、平地のスピード維持は苦手です。
ホイール外周部分が軽量になる程、平地でのスピード維持にはペダリングスキルと体力が必要になります。

ほかのパーツにも共通しますが、すべてが軽ければ良いわけではないのですね。

 

もちろんここでの得意不得意は、乗る方の走力とホイールとの相性次第で変化しますが….。

 

そして、登場したのは40mmハイトリムのモデルです。

 

ディープリムとローハイトリム、

2つの特徴を併せ持ったこのホイールは、まさにオールラウンダー!

さらに装着した際の見た目もカッコいい~ (・∀・)イイネ!!

TCRなどの軽量フレームとあわせれば、登坂性能を犠牲にせず、平地の走行性能を強化できますよ!

2月22日に発表のNEWモデル TCR ADVANCED PRO TEAM 42にも標準装備しています。

 

PROPELに装備すればエアロ性能を維持しつつ、ヒルクライム性能を補強できますね!

横風対策でフロントホイール42mm、リアホイール55mmという組み合わせも良さそうです。

2018年モデルのPROPEL ADVANCED PRO DISCとADVANCED SL0 DISCでは、

フロント42mmとリア65mmをミックスしています。

 

うーん、さまざまなシチュエーションに対応するとは、優等生なホイールセットです。

 

もちろんディスクブレーキ対応モデルもございます。

SLR0 42 DISC WHEELSYSTEM

¥230,000(税抜価格)

DEFYなどロングライドモデルに装備すると、険しいコースも余裕をもって楽しめそうです。

 

「平地の走行で時速30km/hを維持したい。」

「ロングライドもヒルクライムレースもチャレンジしたい。」

そんな方におすすめです!

ホイール以外にも愛車のカスタマイズはお気軽にご相談ください。

 

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