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【クロスバイク】 太いタイヤだけど、走りも軽い!GRAVIERのご紹介2018年12月8日

GIANTのクロスバイクといえば?とご質問すると、

おそらく1番に出てくる答えはESCAPE R3かと思います。

ESCAPER3 本体価格¥52,000(税抜)

 

ですが、

いまのGIANTにはもう1台、魅力的なクロスバイクがあります。

それが初登場から5年目、

GRAVIER(グラビエ)です。

ティールグリーン

 

カッパーオレンジ

ダークネイビー

GRAVIER 本体価格¥54,000(税抜)

 

デビュー当初、10年超えのベストセラーESCAPEの影に

隠れている印象もありましたが、

少しずつその魅力が広まっています。

 

ESCAPEよりも太めなタイヤを履くGRAVIERは、

一見すると走りが重たそうにも見えますが、

実はそこまで大きな差はないんです!

 

そこで、

ESCAPE R3歴3年のスタッフ小笠原に、

GRAVIERの乗り心地を体感してもらいました。

試乗車の都合上、フレームサイズが大きめです。

結果は…

「ペダルを漕いだ時の進み具合はほとんど変わらないけど、

路面の状態によっては、GRAVIERの方がいいかも?」

という感想でした。

 

2台それぞれの車体重量を比べると、

ESCAPE R3:10.7kg

GRAVIER:11.2kg

その差は500mlの水入りペットボトル約1本分です。

GRAVIERは見た目のイメージより軽量なんです。

 

乗りやすさを支えるポイントは、

やはりタイヤでしょう。

左 ESCAPE R3:タイヤ幅28mm

右 GRAVIER:タイヤ幅45mm

 

クロスバイクとしては、かなり太めなタイヤを採用しています。

「タイヤが太くなると走りが重くなる?」というお声も聞きますが、

ご心配なく。

タイヤの重量増をカバーする為、

GRAVIERのホイール(車輪)は外径をひと周り小さくしています。

ESCAPE R3:700C(29インチリム)

 

 

GRAVIER:650B(27.5インチリム)

ホイールの重量は、外径が小さいほど軽くなります。

車輪外周部の重さは、ペダルを漕ぐ際の軽快さに関係します。

 

軽い走行感に影響する摩擦抵抗も、

GRAVIERとESCAPE R3の2台は、それ程の差がありません。

速さを追求したロードバイクでさえ、

近年では少し太めのタイヤを採用するようになっています。

 

スポーツバイクに乗るにあたり、

日頃から行っていただきたいメンテナンスの1つが、

タイヤの空気圧管理です。

極端に低い空気圧で走行すると、パンクのリスクが増加します!

タイヤが潰れ過ぎてしまい、中のチューブを痛めます。

ESCAPEのタイヤで空気圧50PSIのとき(体重55kg)

 

GRAVIERのタイヤで空気圧50PSIのとき(体重55kg)

 

空気入れで充填する空気の量と、空気圧もタイヤによって異なります。

ESCAPE R3:空気圧を最低でも週1回はチェックする。

       適正圧が高め。

GRAVIER:空気圧は最低でも月1回はチェックする。

       適正圧が低め。

 

空気圧のチェックをする頻度が少なめで、

低い空気圧でもパンクしにくいGRAVIERは、

通勤・通学用にもおすすめですよ。

 

GRAVIER専用泥除けのほか、ライトやキックスタンドなどは、

ESCAPEと共通のアイテムを装着可能です。

 

これからクロスバイクをはじめようかな?というお客様。

GRAVIERは、

「太いタイヤで走りも軽い自転車が欲しい!」

というわがままを叶えてくれるバイクです。

 

 

女性専用設計のGRAMMEもございます。

ご紹介ページです初めて乗るスポーツバイクに。GRAMME

 

 

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