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【スタッフのサイクリング】ESCAPE RX E+で今治カフェ巡り の後編です。2019年2月9日

まずはカレーとパンケーキでお腹を満たしたスタッフ一行。

次は朝倉に新しくオープンしたという古民家カフェを目指してESCAPE RX-E+を走らせます。

前回の様子はこちら

ESCAPE RX E+で今治カフェ巡り の前編です。

前編のコースと変わりましてこの先は信号が少なく見通しが良いサイクリング向けのルートになります。

里山の麓に広がる風景を眺めながら4人は淡々とペダルを漕ぎます。

そして、気が付きました。

「前回よりも4人のペースが自然と揃うなぁ。」

前回のスタッフライドもそうでしたが、

ライド経験に差があるメンバーでサイクリングに出かけると、

坂道以外にも風向き等の条件が加わって、

【走力に余裕がある人】

    ↕

【少し頑張ってそれに付いていく人】

に分かれます。

ここはもちろん走力のある人がサポート役を行ったうえでのお話。

 

ESCAPE RX E+速度を上げながらモーターアシストを活かせるのが1822km/h辺りまで。

ここから速度が増すとアシスト力が徐々に低下し24km/hを超えるとアシスト力はカットされます。

電動アシスト付き自転車に対する、国内での法規上の仕様です。

こうなると、

重さ20kgのバイクのペダルを漕ぎ続けるのは大変です!!

このあたりは、ロードバイクやクロスバイクの方にメリットがあります。

その結果、全員がEバイクに乗ると起きる事が、

「全員のペースが自然と落ち着く。」

今回のライドで発見した、Eバイクならではの特徴でした。

 

それから、もう一つ発見がありました。

それはデメリットもあるという事実です。

「乗り心地はあまりよくないなぁ。」

モーターパワーと電動ユニットの重量を支える高剛性アルミフレームはパワーロスが少ない反面、通常のフレームよりも振動吸収性能が劣ります。

普段からクロスバイクにも乗るスタッフ小笠原とスタッフ南はEバイクとの乗り心地の差を体感したようです。

 

また、ペダルを漕いでいる時のスポーツバイクはハンドル・サドル・ペダルの3点で体重を支えています。

・通常のスポーツサイクル

【ペダルを踏む。】

    ↕

【ハンドルとペダルに体重が分散し、お尻への負担も軽減。】

・電動アシスト付きサイクル

【ペダルを踏む力が少なくて済む】

    ↕

【ペダルとハンドルに体重を分散し難く、お尻への負担が増える。】

このデメリットについては、

・タイヤ指定空気圧の範囲内で空気を調整し、クッション性を向上。

・適度にアシストモードを切り替えて、スムーズなペダリングを意識。

などで改善することが出来ます。

そんなこんなで、

「本当にこっち?」「これ普通のお家でしょ?」

なんて会話していると、本日2軒目のカフェに到着です。

「かやぶきcafe kayane」さん

180年を越える民家を程よくリノベーションされている、今治にはあまり無かった雰囲気の古民家カフェ。

店内の様子はというと…ぜひ皆様ご自身で!

どこか懐かしいお家の間取りに道具たちに、これはなんだろう?という発見も楽しめる。

人と物から感じる温かさも心地よいお店です。

素敵なコーヒーセットをいただきました。

 

ここまで来たらやっぱり坂道を登ろう!

ということで、タオル美術館の向かい側。

通称「今カン」を西条市境界がある峠までチャレンジです。

ここからはアシストモードをSPORTSに設定します。

ご覧ください。

ヒルクライムレースで表彰台にも上がるスタッフと、

「登り坂」という言葉に不安な表情を見せるスタッフが、

お互い無理せず、気を使わずに登れてしまう!

そしてスピードが出る峠の下り坂は油圧ディスクブレーキと、採用される太め目のタイヤによって、

非常に優れた安心感を得られます。

Eバイクが山道で発揮する優位性は想像通りでした。

 

カフェとEバイクを満喫した今回のスタッフライド。

いかがでしたか?

ライドの内容としては、普通のクロスバイクで十分な面もあります。

ですがEバイクという選択肢が増えたことで、多くの方に様々なシーンを通じてサイクリングを楽しんで頂けると思います。

「サイクリングには興味があるけど、体力に不安が。」

「交通量の多い街中や坂が多い場所に住んでいるし、自転車はちょっと。」

今まで踏み出せなかった気持ちもアシストしてくれるバイクです。

 

今治店では、

ESCAPE RX-E+のレンタサイクルも3月から本格的な運用を開始致します。

ぜひ、ご利用ください。

 

 

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