ジャイアントストア今治
【クロスバイク】この春はESCAPE RX DISCが人気です。2019年4月12日
エントリーグレードのアルミロードバイクにも迫る走行性能と、
通勤・通学などの街乗りでも扱いやすいことが特徴。
それが、ESCAPE RXシリーズです。
その中でも、
2019年モデルから新たに登場したESCAPE RX DISCが、
この春は人気です。
ESCAPE RX DISC
¥78,000(税抜き価格)
新登場から大変ご好評を頂いておりまして、
既に車体カラー、又はサイズによって在庫も残り僅か、
もしくは完売となっています。
現在、今治店にはシルバーのSサイズがございます。
ご検討中の方は、この機会をお見逃しなく!
今回はこの人気モデルについて、少しだけ詳しくご紹介を致します。
ESCAPE RX DISCの基本設計はESCAPE RX1,2,3と同じですが、
車体にディスクブレーキを搭載するに辺り、
フレーム本体とフロントフォークの一部に専用設計を採用しています。
それにより、クロスバイクへの装着率が高いアイテムの1つ、
キックスタンドも、他のESCAPEシリーズ用とは異なります。
当店でお勧するキックスタンドは、
QR SPORT STAND ALLOY 700Cです。
¥2,000(税抜き価格)
このキックスタンドは、一部モデルを除くロードバイクにも装着可能です。
その他の主なESCAPE RX DISCの仕様としては…
①駆動系部品の仕様は、車体の価格が近いESCAPE RX2と同じです。
②フロントフォークにはカーボン製を採用しています。
(RX3はアルミ製、RX2,RX1はカーボン製です。)
③シートポストにはアルミ製を採用します。
(RX2とRX1はカーボン製)
④ディスクブレーキの制動特性を考慮して、
ホイールの固定方法はクイックレリーズレバーではなく、
5mm六角レンチで固定するタイプのものを採用しています。
※このタイプ。実は2019年モデルのESCAPE R3やGRAVIERにも、
前輪用が付属します。車輪の着脱をご自身で行うことが少ない場合は、
予めこのタイプに交換してご納車することが可能です。
〜ここで油圧ディスクブレーキについて豆知識です。〜
天候に左右されにくく、常に安定した制動力を発揮するディスクブレーキ。
今回は、ブレーキの消耗品交換費用を他のESCAPE RXと比べてみました。
①前後どちらかのブレーキシュー、又はブレーキパッド交換
(交換の頻度は乗り方によって消耗次第)
・ESCAPE RX3及びRX2
交換用ブレーキシュー ¥982
交換作業工賃 ¥1,000
合計¥1,982(税抜き価格)
・ESCAPE RX DISC
交換用ブレーキパッド ¥722
交換作業工賃 ¥1,500
合計 ¥2,222(税抜き価格)
②前後どちらかのブレーキワイヤー類交換、又はブレーキフルード交換
(交換頻度は2年が目安)
・ESCAPE RX ブレーキアウター&インナーワイヤー交換
交換作業工賃 ¥1,500(税抜き価格)
+ワイヤー代 ¥1,000〜
合計 ¥2,500~(税抜き価格)
・ESCAPE RX DISC ブレーキフルード交換
交換作業工賃 ¥3,500(税抜き価格)
※店舗で準備するブレーキシュー、パッド、ワイヤー類によって、
価格が変動することがあります。
それぞれジャイアントストアの作業工賃です。
油圧式ディスクブレーキと聞くと、
修理と整備にかかる費用が高価になるイメージもありますが、
普通のブレーキと比較して、それ程大きな差はございません。
(これはロードバイクのディスクブレーキにも共通しています。)
如何でしょうか?
軽快な走りにディスクブレーキの安心感が追加されるESCAPE RX DISCは、
初めての1台としてもお勧めできます。
ジャイアントストア今治