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【ロードバイク】新車種 CONTEND AR3 が入荷2019年7月29日

CONTENDであってCONTENDにあらず。

少し大袈裟かもしれませんが、

新登場のCONTEND ARにはそんな印象さえも感じます。


CONTEND AR3

¥125,000(税抜き価格)

写真で外観を比べて見る限りでは、

従来のCONTEND SL DISCと似ています。

(写真は2018年モデルCONTEND SL DISC)

カタログ記載のフレームジオメトリーを確認すると、

乗車姿勢に関係するフレーム設計については、

CONTENDCONTEND SLと共通です。

それではどういった部分が新しいのでしょうか?

大きく異なるポイントは次の3つです。

ポイントその1

38mm幅のタイヤも装着可能なフレーム設計

28mm幅のタイヤに対応するCONTENDに対して、

CONTEND ARには32mm幅のスリックタイヤを標準装備。

シクロクロス用のブロックタイヤも装可能な、

非常に大容量なタイヤクリアランスを備えています。

ポイントその2

前後ホイールの固定方式をスルーアクスル化

2019年モデルのCONTEND SL DISCは、

前後ホイール固定方式がクイックレリーズでしたが、

CONTEND ARはブレーキとフレームの性能を更に発揮する、

スルーアクスルを採用しています。

スポーツバイクが初めての方にとっては、

クイックレリーズより使用方法が解り易い点もポイントです。

ポイントその3

未舗装路の走行を想定したフレームジオメトリー

乗車姿勢に関係するジオメトリーはCONTENDと共通ですが、

ハンドリングやコントロール性能に関係する、

フレームジオメトリーが一新されています。

ヘッドアングルが若干倒れて、ヘッドチューブが短めなり、

BBハイトが低め設計されています。

幅広タイヤに対応するのに合わせて、

リアセンターとホイールベースは大幅に延伸されました。

これらのフレーム設計により、

・幅広のタイヤを履いた際の腰高感を解消(低重心化)

・安定しにくい低速走行時や未舗装路における安定性の向上

といった効果を発揮します。

舗装整備の行き届いた都市部では遭遇する機会が少ないですが、

田んぼの畦道や河川敷、舗装されていない林道など。

これまで走っていた道とは違う道へ導いてくれるロードバイクです。

このほかにも、2020年先行モデルが続々と入荷&ご予約受付中です。

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

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