ジャイアントストア今治

»トップへ

『サイクリングしまなみ』へ向けて!オススメ自転車(コース別)2022年7月3日

高速道路を規制して開催される日本唯一のサイクリング大会
【サイクリングしまなみ】

先ごろ、一般エントリーの抽選結果が発表されました。
ご当選された皆様おめでとうございます!

なかには、サイクリング大会に初めて出場する方、(出場することになってしまった方(苦笑))もいらっしゃるかと思います。

折角の当選、、、、楽しんで走って!完走して!!いい思い出にして頂きたい!!!という思いを込めまして、、、

『サイクリングしまなみ2022』へ向けた準備ブログのシリーズを始めます!!

◆大会までにどのような物を揃え、
◆どのような練習をして、
◆大会当日どのような持ち物やウェアを選択するかなど、

過去すべての大会に出場したスタッフの経験を踏まえご紹介いたします!!

今回は、

【コース別オススメ自転車】をご紹介

自転車を選ぶうえで、走行距離ももちろん重要ではありますが、
最短30kmから最長140kmまで幅広いコースが用意されている『サイクリングしまなみ』、
このイベントにフォーカスした自転車の選定において、更に重要なポイントがあります。
それは、

【制限時間】です。

下の表をご覧ください。
公式発表されている『実際の走行距離』『制限時間』をそれぞれまとめました。

これを見ると、例えばA、B、Eは同じ「70」というコースですが、制限時間がそれぞれ異なっています。
なんとEコースの「今治→尾道片道70」は、ほぼ同距離のBコース「尾道←→生口島往復70」より1時間15分も早くゴールしなければならないことが分かります。

さらに、制限時間の右隣の時速表示。
単純計算ですが、制限時間内に走行距離を走り切るための速度を出しております。
※エイドステーションなどでの休憩時間等は含まれておりません。そのため、実際には更に速く走る必要があります。

最長のDコース「今治←→尾道往復140」の速度が速いのは言わずもがなですが、実はEコースの「今治→尾道片道70」がFコース「今治←→生口島往復110」と同程度の速度で走らないといけないんです!
それと比べるとBコース「尾道←→生口島往復70」は比較的ゆったり走れることが分かります。

さらにさらに、最終の制限時間以外にも重要なポイントがあります。

【関門時間】です。

つまりは足切り…!!
指定時間までに指定場所を通過しないと完走できなくなってしまいます。

下の表をご覧ください。
『スタート時間』『関門時間』『関門までの距離』『速度』をまとめました。

なんとGコース「今治→上島片道80」がスタート時間が遅め、関門までが遠いという事もあり、速めに走らないと上島へも行けない事態に。
また、ここでも比較的速く走るべきコースがEコースの「今治→尾道片道70」です。

以上をまとめると、スケジュールがタイトな順に並べた表が以下です。

ここで、ようやくオススメ自転車です!!

D、E、F、Gコースは、
ロードバイク推奨

A、B、Cコースは、
クロスバイク可

Hコースは、
お好み

です!

長距離を速く走ることに特化したロードバイク。
時速20km〜25km以上を無理なく維持できるので、距離的に長かったり、制限時間もタイトなD、E、F、Gコースに向いていると言えます。

対するA、B、Cコースは制限時間的には比較的余裕があることから、時速15km〜20km程度を維持しやすいクロスバイクも可としていますが、ロードバイクを選ぶとより無理なく完走を目指せると思いますので、ぜひロードバイクもご検討ください。

ここまでお読みいただいて、すぐにでも自転車を購入して練習したい方へ!
ご注文いただいてから約10日程度でご準備が可能なロードバイク一覧がこちらです。

同じく10日程度でご準備が可能なクロスバイク一覧がこちらです。

※上記表は店頭在庫を元に作成しておりますので、上記車体以外にもお取り寄せ等が可能なモデルもございます。

いかがでしたでしょうか。
上記表の車体について詳しく知りたい、その他の車体の納期を知りたい、などなどございましたらお気軽にスタッフまでお問合せくださいませ!

次回、サイクリングしまなみへ向けて!ブログは『スポーツ自転車に慣れよう』編をお送りする予定でございます。

お楽しみに♪

ジャイアントストア今治

―ジャイアントストア今治ではFacebookInstagramでも情報を発信しています―
普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、
スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪