ジャイアントストア今治
【スタッフが乗ってみた】カーボンロードLANGMA2024年7月20日
普段はエンデュランスロード『AVAIL』とエアロロード『ENVILIV』に乗るスタッフ。
先日機会があり、チョモランマ(エベレスト)の名を冠するレーシングモデル『LANGMA』に乗ってみました。
ちなみに、AVAILとENVILIVを簡単にご紹介しますと、
AVAILはエンデュランス(持久力)にカテゴリーされていることから、長距離を走ることに特化したモデルなんです。走っているときの振動が少なく、乗車姿勢も起きていて、低速で走ってもフラフラしにくい安定感の高さ、太めのタイヤで少々の道の荒れもなんのその。知らない道でも安心して走り切れる自信を与えてくれるモデルです!
自転車に乗る上で大敵となるのが『風』。
その風の抵抗を減らし、スピードにつなげるモデル、それがENVILIVです!辛くてたまらない向い風を切り裂いて走る感覚、漕げば漕ぐほどグングンとスピードに乗っていく感覚が楽しいモデルです。
今回試乗した『LANGMA』は世界最高峰のエベレスト(=チョモランマ)を名前に冠する、登坂性に優れ、女性に最適化された剛性を有する、より高みを追求するレーシングバイクとして開発されたモデルです。
試乗したモデルはこちら。
『LANGMA ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA DI2』
・リア12速シマノ電動変速コンポ
・SLR 1 36mmホイール
・ディスクブレーキ
レース志向の強いモデルという事で、乗車前の予想では、ENVILIVに近いレーシーな乗り心地で少し扱いにくい部分があるのかなと思っていた所、、、
全然違いました…っ!!
とにかく『乗りやすい』の一言です!
LANGMAはひと漕ぎ目から感じる走りの軽さが特徴的で、特に登りでの軽さは感激でした!漕いだ分のスピード感もしっかり感じながらも、路面からの振動は控えめで、『軽さ』『エアロ性能』『快適性』がとてもバランス良く配置された車体だと感じました。
ここからはLANGMAだから、という要素では無いですが、
『ディスクブレーキ』が使いやす過ぎます、、、っ!!!
普段乗るAVAILとENVILIVはリムブレーキ。ヒルクライム後の下りの場面では下ハンドルを持たないと制動力的に心配になっていましたが、ディスクブレーキはブラケットで握るだけで十分な制動力を得られます!握りも軽いので、石鎚山などの長~~~~い下りでも疲れずに下れそうです。
更に、電動変速コンポ『Di2』。
地味に疲れるインナーギアからアウターギアへの変速もスイッチ一つで楽々切り替わります!
長年の勘で、レバーの押し心地を微妙に調節するなんて姑息な事をしなくとも、これまたスイッチ一つでカッチリ決まります!
AVAIL・ENVILIV・LANGMAと色々あって決められない!という方は、とりあえずLANGMAにしておけば間違いない!ぐらいに乗りやすいモデルでした。レーシングモデルだとやや敬遠されていた方にもオススメです!!
そんなLANGMAですが、先月(6月)、新型へとフルモデルチェンジを果たしました!
今回試乗したモデルは第2世代ですが、第3世代になり、更なる軽量化・空力の追求・重量剛性比の見直しが行われています。
当店には、
第2世代『Langma Advanced Pro 0 Disc』color:デジタルブラープル サイズ:XXS(適応身長145cm~160cm)
第2世代『Langma Advanced 2 Disc QOM』color:ユニコーンホワイト サイズ:XS(適応身長155cm~170cm)
第3世代『Langma Advanced 1 QOM』color:サンセットアイボリー サイズ:XXS(適応身長145cm~157cm)
を展示中でございます!
そして現在、全国4店舗(東京・名古屋・大阪・福岡)で試乗会を8月18日まで開催中でございます。(四国は無くて恐縮ですが…)→詳細はこちら←
近くへ寄られる機会がございましたら、ぜひ試されてみてはいかがでしょうか?
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